どうもじょりじょりです。
仕事が多忙すぎて記事を何一つかけていませんでした。
ようやく仕事が落ち着いてきたので徐々に更新を復活させていきます。
今回は錦織圭選手が復帰してから使用しているモールド、ウルトラツアー98のインプレになります。
感想まとめ
中途半端なスイングはダメなラケット
試合など含めて長時間使用。感想はぬいさんぽさんとほぼ同じでした。
しっかり振るか、合わせるとノビのあるボールが飛んでいきかなり楽でした。
逆に少し乱れるか、振りが甘いと棒球で抜けていきました。
ボレーは打ちにくいけど今の形のvcoreよりましですね。
選手モデルとはいえ使いたくなる性能でした。
メインラケットに決定
憧れるからこそ使う
確かにボレーは打ちにくい方かと思います。
しかし錦織圭選手が使っているモールドとほぼ同じ(長さは違うみたい)+憧れの選手。
使うしかないですね。
実際ストロークは合わせて使うように運用すればかなり楽でしたのでスペックほどのしんどさは無かったです。
後述の通りデザインもかっこいいので使用するのにテンション上がりますね。
デザインとカラー

グロス塗装がかなりかっこいいです。
歴代ウルトラのデザインで一番好きです。
国旗がプリントされているのも良き。
スペック
フェイス面積:98平方インチ
フレーム厚:22.0-22.0-22.0mm
バランスポイント:325mm
長さ:27.25インチ
ストリングパターン:18×19
インプレ
ストローク性能
打感
雑振動は少なめ
柔らかいと感じることは少ないです。
ブレードの方がよっぽど柔らかく感じました。
打感的にはフレームのしっかりした感じはありつつしなるという、n tour 95を感じる打感がありました。
飛び・反発性
しっかり振るか合わせると心地良い飛びに
しっかり振るか、合わせると飛びも抜けも良く、相手を差し込めました。
逆に中途半端なスイングだと飛びすぎたり、変にショートします。
スイートスポットに当てる意識があれば、打ちやすいラケットかと思います。
スピン性能・軌道
フラットドライブで軌道は低め
18×19なのでスピンラケットではないです。
そのため跳ねるスピンは打ちにくいラケットですね。
低めの軌道がメインの方はかなり好みかと思います。
筆者も実際かなり好みでした。
ストローク総評
ライジング〇。ノビで勝負
相手の跳ねるボールを下がらずにライジングで合わせるとこのラケットの良さが出てきました。
合わせるだけでえげつないボールが飛んでいくので不思議な感覚でした。
合わせるだけ合わせて決める時にしっかり振れば良く、
その分無理しなくて良いため筆者のように体力低下したおっさんには良いラケットでした。
ストロークはぬいさんぽさんが言っていた通り、とりあえずセンターに集めて甘くなったら叩くというスタイルが一番良かったです。
ボレー
パーセプト>EZONE>ウルトラツアー98>>>>>>>>>vcore100(2023)
上記のとおりです笑
トップヘビーで取り回しは良くないです。
しかし当て方はそんな気にしなくても浮いたりはないのですごく打ちにくいなと思うことはないラケットです。
ダブルスは流石に向きません。しかしシングルスのボレー頻度であればあまり気にならないですね。
面ブレも少なく、スイートスポットも狭くないですね。好みの感触でした。
サーブ
このラケットで一番のストロングポイント
このラケットはサーブが一番良かったです。
18×19のためフラットを叩きこみやすく、サービスゲームはブレークされる気があまりしなかったです。
気持ち長い程度なのに、実際は普通のラケットよりかなり長く感じてサーブの威力も増したように感じました。
まとめ
サーブで崩し甘い球を打ち込む&リターンゲームは合わせて振るように運用が〇
運用がわかりやすいラケットのため、黄金スペックより使いやすく感じました。
ピュアアエロもかなり好きですが、なまじ何でもできるため色気をだして変なミスをしていました。
しかしこのラケットは上記の運用が今のとこベストのため、行うべきことがブレないのは利点でした。
後カッコいい&憧れなので使います。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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