テニスラケットとストリングの自分に合うセッティングの見つけ方 考え方

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テニス

どうもじょりじょりです。

今回は自分に合うラケットとストリングの考え方の一つについて紹介します。

良くラケット迷子やラケット決まったけどストリング迷子の方もいらっしゃると思います。

そういった方の少しでも力になれればとこの記事を書きました。

筆者も経験があるのでそれを踏まえて書きたいと思います。

あくまで考え方の1つとして軽い感じで見て頂けたらと思います。

☆ポイント☆

・ある程度の妥協は絶対必要

・ラケット変えすぎは絶対ダメ⇒怪我無ければ1年は使用推奨

・絶対に譲れない点(軌道とか)を1つ、その次に譲れない点を1つと譲れない点を2点くらい決めておく⇒多すぎると沼にレッツゴー

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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自分に合うセッティングの見つけ方の考え

筆者のセッティングの見つけ方・決定の仕方

※参考になれば幸いです。

1.まずボールの軌道がイメージに近いかどうかでラケットを選びます。(試打推奨)

2. 後は何種類かストリングを張ってイメージの軌道に近づけ、それができたら練習で良いので試合をして相手のミスの仕方、受けた感想を聞き、良い点が多く勝率の高いセッティングにします。

主観的に良い点は2割くらい、客観的に良い点を8割くらい考慮して決めてますね。

受け手の意見はとても貴重で参考になり、勝ちに繋がりやすいのでそれで決めています。

できるならプレースタイルの違う相手2~3人の意見を聞いた方がより良いセッティングに近づけやすいです。

どのストリングが良いのかイメージがつかないという場合は、多角形ポリ、丸形ポリ、ナイロンの各人気ガットから攻め、どれか1つの分類を決めたらその分類を深堀していくのをオススメします。

ストリングインプレはこのサイトを参考にして頂ければ嬉しいですが他のテニスブロガーの方もとても分かりやすい記事を書かれているので同じストリングに対し3、4記事を参考にして頂くと決めやすいです。

インプレって感覚を書いた記事なので1記事だけだとバイアスかかりまくりになります。

何記事か参考にして頂きバイアスをなるべく減らしていくことを推奨します。

妥協は必要

まず、妥協は必要だと思います。

全部完璧なラケットに出会える確率はとても低いと思います。(もし出会えたら10年くらい使い続ける勢いで大量に購入しましょう)

僕達アマチュアはプロストックも支給されないので完璧に自分好みに調整するのはかなり難しいと思います。

市販品はばらつきが多いため同じラケットでも重さ、バランスの違いが結構顕著にでるラケットもあります。

バボラとか結構個体差がある印象です。

妥協せず求めだすと、ゴルフ等と一緒でここが良いけどあそこがダメなどなってキリがないと思います。

そして金が飛んでいきます笑

筆者はゴルフでシャフトの硬さとかロフト角どれが良いかとか純正が良いのかとかこだわりすぎて痛い目を見ました笑

なので性能を求めすぎるのではなくある程度自分の求めるラケット性能、ストリング性能で妥協できる点を決めておくと、セッティング決定の際に楽です。

筆者はラケット、ストリングで妥協しても良い点は2点決めてます。

1.打感(ラケット、ストリングどちらも)

2.デザイン・色

筆者が妥協している点:打感

なぜ打感は特に気にしないかというと、試合に勝ちたいから、試合に関係ない性能だと考えているからです。

楽しむテニスならプレステージなどボックス系ラケットを喜んで使いますが、試合に勝つとなると軌道など他の性能が重要になってくるからです。

筆者は今でこそピュアアエロ2022+G-tour1と良い感じのセッティングを見つけてずっと使っていますが、

正直ストリングはブラックコードの方が打感は好きです。ただ軌道、ボールスピードなどG-tour1の方が受け手からも良いと言われているのでG-tour1をメインにしました。

ラケットもt-fight 305を使ってて固めの感触も好きでしたが、ピュアアエロ2022の軌道の上がりやすさ、コントロールしやすさ、ある程度のアシストと打感以上に試合に対して良い性能が多かったので、

ピュアアエロ2022にしました。

t-fight305+ブラックコードの方が打感は好きではありますが、試合に勝つとなるとピュアアエロ2022+G-tour1の方がアシストもあって勝率が良いので打感などは捨てこっちのセッティングにしています。

※コントロールできるなら最近はピュアアエロ2016のパワーは魅力的だと思っています。

筆者が妥協している点:ジュニア時代のセッティングは諦めた

筆者はジュニア時代ラジカルOSとミクロスーパーとかNXTを使っており、たまに使うとやっぱり色々良く合ってる感じにはなるのですが、

30代折り返しになってパワー的な衰え、プレースタイルの変化、そもそもテニス頻度が下がり週に何回もテニスができなくなったと様々な要因があるため、

そのセッティングに戻ることはやめています。

今のテニス頻度でできる自分のパワー、スイング、足の速さ、プレースタイルに合うラケットは自分の年齢、時代とともにある程度は変化するので、しっかりテニスをしていた時期のセッティングはあまり考慮していません。

もうラジカルOSシリーズもないからどうしようもないのもありますが笑

ラケット変えすぎはダメ

筆者はラケットのせいで肘、肩とか怪我しない限り、

1年以上は使用推奨です。

ある程度試打などして決めたラケットなら、1年は使いましょう。

2~3か月でラケットを合わないと思うのはラケットの性能もあるかもしれませんが、自分の調子もあると思います。

変えたては自分が求めてた性能が感じられて、素晴らしいとなってくると思いますが、

2~3か月するとある程度自分のスイング、感覚にラケット性能を落とし込め出すので不満点を感じやすくなるかと思います。

筆者はピュアアエロ2022に対し、2~3か月くらいで少し打ち負けやすいかなとか不満は多少出てきました。

でもそこは金銭的な面も考えグッとこらえましょう。

そして1年くらいすると自分の感覚とラケットの性能が良い感じに合わさってくるのでミスの原因などもわかりやすくなってきます。

そこで初めて、もう少し軌道がとか勝率悪いのでなど理由が出てきたらストリング変更、ラケット変更を考えることをオススメします。

正しい例えかはわかりませんが、恋愛みたいですね笑

最初はウキウキで、2~3か月くらいすると冷めるカップルもいるけどそこを頑張れば長続きするみたいな笑

余談:筆者は物に思いが宿ると考えます

筆者はラケットなど、使い続けると思いなど宿ると考えるタイプというかそう教えられて育ちました。

ラケットを投げたりと大切にしない、すぐコロコロ変えるとラケットに嫌われていざというときに助けてくれないと教えられました。

しっかり使ったラケットまた物とかには思い出や今までの思いなど宿って、いざというポイントでラケットが助けてくれると教えられました。

この考えが今の年齢になると意外と深いと思いました。

大事なポイントの場面で自分に回ってきた場合はペアなどではなく、自分とラケットがショットを打つため、

例えただの物、無機物でもラケットを信頼することでポイントにつながると思います。

逆に変えまくってたらいざというポイントでどう打てばこのラケット、自分のショットが生きるかわからなくなると思います。

身も蓋もないことを言うと、どんなに思いがこもってても折れたら、危ないので燃える粗大ごみで捨てますが笑

譲れない点(性能)を決めよう

妥協するのも大切ですが譲れない点を決めるのもとても大切です。

妥協しすぎると何でも良くなるので笑

譲れない点が多すぎると沼にどっぷりつかってしまうので筆者はいつも2点だけにしています。

それはボールの軌道勝率です。

なぜ軌道か

自分の思い描く通りの軌道の方がミスを修正しやすいからです。

筆者の考えはいかに相手よりミスを少なくして決める回数を増やすかと考えテニスをしているので、

軌道がイメージより離れすぎるとそっちの方に気を取られミスの確率が増えるのが好ましくないからです。

そのため自分のイメージ通りの軌道は譲れない点です。

ただラケットだけだと自分の思い通りの軌道にするのは中々難しいのでそこでストリングで微調整しています。

なぜ勝率

なぜ勝率というのも変ですね笑

やっぱり勝てないと意味ないので笑

勝てば官軍じゃないですが、やっぱりテニスするなら勝ちたいので勝率は重視します笑

環境があれば2~3人違うプレースタイルの人と練習試合をして勝率の高いセッティングにすると大会でも勝率が上がると思います。

シングルスだとバコラー、シコラー、オーソドックスな方の3名がいればかなり良い意見が得られますね。

筆者の良く練習する友人はゴリラ、ゴリラ、シコラーですが笑

まとめ

あくまで意見の1つなのでご参考になれば幸いです。

ラケットインプレ、ストリングインプレは色んなサイトで記事があるので、情報は得られやすいと思います。

その中でセッティングの考えの一つとしてご参考にして頂けたら嬉しいです。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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