どうもじょりじょりです。
今回は個人的に好きなハイブリッドの組み合わせになります。
☆ポイント☆
・コスパは最高
・1回800円くらい
・筆者で10時間持たないので切れる人は多分1時間以内に切れる
この組み合わせになります。
どっちも格安のストリングですが性能は悪くないです。
むしろアドレナリンはこの値段で良い性能をしているので個人的にはお気に入りのストリングです。
運動時に良く足など吊りませんか?
筆者オススメのサプリメントです!
横にシンセティックパワーを入れた理由
モノフィラメントの方が滑りやすくスナップバック性能が期待できる
一度この前にバボラのエクセルを横に入れていましたが、滑りが悪く、アドレナリンの良さも消されて弾道も上がりにくかったです。
むしろ打つのがかなり力が必要になり、黄金スペックの良さを消していました。
そのため横にモノフィラメントのシンセティックパワーを入れて滑りを求めました。
狙いはバッチリでした。
セッティング
筆者は縦にアドレナリン 1.25㎜×横 シンセティックパワー 1.30㎜で張っています。
縦50ポンド、横48ポンドです。
3時間使った後なので結構怪しくなってます笑
ピュアアエロに張った時はフラットで叩くせいか速攻で切れました笑
インプレ
ストローク性能
打感
アドレナリン自体硬くなく、柔らかめではあります。
そこにナイロンであるシンセティックパワーを挟むのでかなり柔らかめになっています。
シンセティックパワー自体モノフィラメントらしい弾きが少なく、どちらかと言えばマルチフィラメントに近い打感になっています。
なので硬い感触が好きな方は頼りないかと思いますが、ポリを使いたいけどナイロンらしい柔らかさが欲しい方は好きな打感かと思います。
スピン性能
バボラのエクセルを使っていた時よりスナップバックがしやすくスピンもしっかりかかりました。
アドレナリン単張りと比べると、ナイロンを挟むことにより少し軌道が低くなりました。
スピン量を求めるならポリ単の方が良いと思いますが、逆に軌道を低めにボールのノビを求める方にはこのスピン性能は気に入るかと思います。
飛び
アドレナリン単張りに比べると目立つほどの違いはありません。
しかしスピン量が微妙に違うのでボール3個程度このハイブリッドの組み合わせの方が飛ぶかなという印象でした。
軽快に飛んでくれるので結構好きな飛びでした。
ストローク総評
ボールのノビが加わり、フラットドライブの性能がかなり上がりました。
ナイロンの反発性とポリのスピン量が上手くあっており、
ボールのノビで攻めれる組み合わせになります。
弾道も抑えられており、SX300のスピン量をそのままに軌道を低くしやすかったのでお気に入りの組み合わせです。
ボレー性能
タッチ系のボレーはかなり行いやすく、どちらも柔らかめのストリングなのでコースのコントロールもつけやすかったです。
ナイロンはタッチ系のボレーが優れているので横に入れることで柔らかいタッチも行いやすかったです。
弾きのある反発を求める方には合わないですが、
深く滑らすボレーなどはかなり打ちやすく、シングルス、ダブルス両方ともボレーは好印象でした。
サーブ
色々ちょうど良いとなりました笑
フラットもしっかり速度もでてノビてくれてミスを誘えました。
またスピン、スライスも回転量も多く、ボールの速度、ノビもでるためサーブにこの組み合わせはかなり良いかと思います。
筆者もこの組み合わせにしてからサーブのキープ率が上がっています。
サーブは圧倒的ナイロン支持派ですが、この組み合わせはお互いの欠点をなくしているように感じました。
試合
シングルス
ボールのノビもそうですが、ケアがかなりしやすかったです。
相手のボールが辛くても、ある程度当てるだけでしっかりボールが返ってくれるのでシンセティックパワーの良さが出ていました。
軌道も低めに打ててコースも狙いやすく、色々と欲しいところに手が届く組み合わせでした。
ダブルス
ボレーの性能がかなり良かったです。
サーブ&ボレーでドロップボレー打つ時も細かい微調整ができました。
またローボレーの時にボールがかなりノビてくれていたのでファーストタッチでミスを誘える回数が多かったです。
どちらの性能も高くシングルス、ダブルス両方いけました。
ナイロンを挟むことで疲れにくく、肩、手首など体の痛みも出ませんでした。
耐久性
筆者で10時間持たないのでポリでぶちぶち切る人は1時間持たないと思います笑
打感の変化は感じる前に切れるので良い感触でプレーができます。
なのでプレーに対する耐久性は良い方だと思います。
大体2週間は耐えたとしても1か月合計1400円は格安だと思います。
1週間でも2800円なので悪くはないコストと耐久性だと思います。
まとめ
個人的にはお気に入りの組み合わせです。
安くてこの性能は中々見つけれないと思います。
2022年で一番良い組み合わせを発見できたかもです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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