ウーファーが最高! 名器 アエロプロドライブ2010 インプレ 評価 レビュー

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インプレッション
じょりじょり
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☆記事のポイント☆

・昔ながらのウーファーの打感

・目が細かいので現行ほど飛ばない

・スピン量はトップレベル

どうもじょりじょりです。

今日はバボラの名器のシリーズ

アエロプロドライブ2010のインプレになります。

じょりじょり
じょりじょり

フレンチオープンモデルで近所のセカンドストリートに5000円で売ってました。

この品質で5000円だったのですぐ買ってしまいました笑

助手
助手

セカンドストリートやハードオフってストリングがなかったらレアラケットも安くて手に入りますよね。

じょりじょり
じょりじょり

筆者も休みの日は良く行ってます。

息子とか娘を連れて行くともれなくおもちゃも買うことになりますが笑

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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テクノロジー

アエロモジュラーテクノロジー
グラファイト・タングステン・テクノロジー(GTテクノロジー)
コアテックスシステム
ウーファーシステム

が搭載されていて2010年版では

GTテクノロジーが新たに搭載されたみたいです。

GTテクノロジー

フレーム全体をタングステン糸で補強するとともに、特にフェイス部の3時と9時部分を重点的に強化し、インパクト時のネジレを徹底的に抑制。より高精度なボールコントロールを可能にしました。

https://tennis.jp/gear/48より引用

アエロモジュラーテクノロジー

強烈なスピン性能を確保しながらヒッティングパワーを増大し、その極めて強靭なフレーム剛性により、ハードショットでも狙いどおりのボールコントロールが可能です。

https://tennis.jp/gear/48

このテクノロジーは有名なテクノロジーですね。

アエロ独特の形で振り抜きやすい形で

2019年版ではアエロモジュラー3になっています。

スペック

フェイスサイズ:100平方インチ

重さ:300g

フレーム厚:24-26-23mm

バランスポイント:320㎜

長さ:27インチ

インプレ

ストローク

打感

ボールを掴んで飛ばす

むき出しウーファーによる昔のバボラの打感ですね。

グチャッとボールを潰して飛ばすこの打感は素晴らしく、

今でも2010年代のピュアドライブ、アエロプロを使っている方がいらっしゃるくらいです。

久しぶりに打つとやはりこの打感は良いものです。

スピン性能

スピン性能は現行並みにありますね。

さすがに自動でかかるほどではないですが、擦り上げたら十分くらいかかります。

筋肉量が全然違いますが、ナダル選手も初代アエロプロドライブであれだけのスピンをかけているのでこのアエロモジュラーがスピン性能にはかなり良い働きをしているのだと思います。

また一旦ボールを掴んでくれるおかげか、現行のピュアアエロより

スピンのかかり方を感じやすいですね。

スピン性能は昔のアエロでも、良い意味でやっぱりアエロはアエロでした。

飛び

現行(2019)のピュアアエロより目が少し細かいせいか、

飛びは現行に比べると控えめですね。

でも黄金スペックであるのでボックス形状に比べるとしっかり飛びます。

スピンもかけやすいのでしっかり振ってもスピンで落ちてくれるため、

嫌な飛びではなく、安心して振っていける飛びでした。

ストローク総評

昔のむき出しウーファーって打感はやっぱり良いですね。

スピン性能、スピードどれを含めても現行で全然使える性能でした。

現行よりもフラットドライブも打ちやすく、バランスが取れた性能をしているラケットです。

というより塗装が違えば現行ラケットに紛れても違和感なく使える性能ですね笑

ウーファーの打感から離れない人には打感を含めオススメのストローク性能をしています。

ボレー

ボールを軽くつかんで弾いてくれるので普通のボレーはかなり打ちやすかったです。

逆にタッチが大事なアングルとかは少し飛びすぎる印象でしたが、

ブロック、ポーチなど自分から打つボレーなどはかなり打ちやすかったです。

個人的な感触ですがバボラのラケットってボレーしやすい印象ですね。

サーブ

サーブは回転系ラケットのおかげでスピンはかなり打ちやすかったです。

さすがにここでは現行のピュアアエロよりは劣りましたが、

持ち上げた時にかなりスピンはかかったので、安定感を感じて打つことができました。

スピードはピュアドライブより出ないので、

スピードより安定性重視だと感じました。

ピュアアエロ2022との比較

ピュアアエロ2022も購入しメインで使用しておりますが、

この記事のアエロプロドライブや2013のアエロプロドライブにかなり近くなっています。

打感だけ唯一違いますが、ピュアアエロ2022は弾道、飛び方などかなりアエロプロドライブです。

打感重視ならアエロプロドライブ

振動とかが気になる方はピュアアエロ2022がオススメになります。

試合

シングルス

ボールを潰しやすいためか現行のピュアアエロよりしっかり振っていけました。

フラットドライブ気味でも打てるのでピュアアエロより少し攻めやすかったです。

黄金スペックの中では全体的に飛びが落ち着いているので、しっかり振って安定感のある

プレーができました。

まとめ

使いやすくまとまっており、ピュアアエロよりアエロプロを使い続ける方もおられるのがわかるラケットですね。

使ってても嫌なところがなく、安心してプレーができるので

本当に使いやすいという感触でした。

スピン性能自体も現行と変わりなくかかるので

正直なんで現行はウーファーをインナーにして打感を変えたのかという感想ですね。

空気抵抗を減らすためとかでウーファーをインナーにしたはずでしたね。

正直同じスイングならあまり変わらないですね笑

振り抜きやすさはアエロモジュラーのおかげでありますし、

目の細かさでボールを潰してくれるので、ウーファーの打感は残してても良かった気がします笑

ストリングと一緒でラケットもマイナーチェンジをせずに、

マイクロジェルラジカルのようにロングセラーとして販売し続けても良いとも思いますね。

正直アエロプロドライブは全然現行で問題ない性能をしています。

それくらい使いやすいラケットでした。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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