BIG4 アンディ・マレー 使用している実際のラケット・ストリング 再現 考察

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☆この記事のポイント☆

・ペイントは昔からラジカルだが中身はPT57A

・販売されているラケットで一番近いのはプロツアー2.0

・ストリングはハイブリッドで高テンション

・マレー選手のパーソナルスペックの再現!

どうもじょりじょりです。

今回は見事に復活したアンディ・マレー選手の使っている

ラケット、ストリングについてになります。

アンディ・マレー選手は

股関節の手術等を乗り越え2021年に戻ってきました。

確かに全盛期のプレーではないですがそれでもまだまだ強いですね。

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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参考サイト

皆さんもご存知のtennisnerdさんのサイトを参考にさせて頂きました。

使用ラケット

PT57A(モールドはプロツアー630)

少し前のラジカルですがスロートが全く違いますね笑

マレー選手も錦織選手やナダル選手と同じようにプロストックを使っています。

実際はPT57A(モールドはプロツアー630)を使っているみたいです。

なので見た目はラジカルでも中身はボックス形状と全く別物です笑

現行で販売されている中ではプロツアー2.0が一番近いとされています。

気になるプロツアー2.0スペックはこの通りです。

フェイスサイズ98 平方インチ
フレームの厚さ20 mm均一
重さ325 g
SW335
バランス315 mm
長さ27 インチ
RA値65
ストリングパターン18 x 20

※プロツアー630はRA値が58

結構ハードスペックですし全くラジカルと別物ですね笑

ジュニアの時からプロツアー630を使っておりそこから変えてないみたいです。

ジョコビッチ選手も結局ジュニア時代のリキッドメタル ラジカルツアーのモールドを使っていますので

やはり昔から使っていたスペックのほうが慣れてて打ちやすいのでしょうか。

Embed from Getty Images

リキッドメタルらしきものが入ってそうに見えます。

プロツアー2.0は630のモールドを元に現代テニスに合わせて仕上げています。

そのためトワロンが不採用になっており、グラファイトのみで作られてるようです。

また標準でフルキャップグロメットが装備されています。

プロツアー2.0も現行のラケットとは全く異なる撓りを持っており、すごく打ちやすいラケットになっていますのでマレー選手に憧れる方は是非ともお試しください。

テニスウェアハウスさんのインプレの動画はこちらです。

知っている方も多いと思いますが、

結果マレー選手は使用ラケットは全然ラジカルじゃありませんでした笑

使用ストリング

縦ルキシロン アルパワー 1.25G(62ポンド)×横バボラ VSタッチ 1.25G(62ポンド)

ストリングはプロで多いハイブリッドの組み合わせですね。

ただテンションが62ポンドくらいと言われています笑

アルパワーはプロ使用率No1と謳われるくらい人気のストリングですね!

柔らかい打感ですが、しっかりした反発もあり、使いやすいストリングになっています。

寿命が早いのが難点ですね笑

VSタッチはナチュラルガットになり、かなり柔らかい打感になっています。

このストリングもプロはかなり使用していますね。

少しお高いストリングになっていますが、打感、飛びともに最高なので一度試して頂くのもオススメですね。

マレー選手(に近い)のセッティング

プロストック無しで現行で手に入るのを使ってマレー選手に一番近いものにするなら、

ラケット:プロツアー2.0

ストリング:縦ルキシロン アルパワー 1.25G×横バボラ VSタッチ 1.25G

テンション:62ポンド

この組み合わせで重さは350gくらいに調整したらパーソナルスペックにかなり近くできますね。

まあ僕には使えませんね笑

フライパンみたいな打感じゃないのかな笑

しかしテンションさえ除いたら、他は全然使えるセッティングですね。

特にプロツアー2.0は打ったことがありますが、

現行にない撓りで、撓りでスピンがかかるという最高の感触が味わえました。

なので撓りなどでプロストックを買おうか迷っている方は是非ともお試しください。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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