どうもじょりじょりです。
少し前の型のピュアドライブですね。
記事のポイント 2012年のモデルとはガラッと変わって弾きがかなり強いモデルになっています。フルスイングで爆速ボールが飛んでいきます笑 ・弾きが強いラケットが好きな人にはおすすめ ・球持ちが欲しい人には向かないかも ・球速のでやすさはやっぱりピュアドライブ
これはプラスなので27.5インチのラケットですね。
僕は好きでしたがこの2015年のモデルチェンジでピュアドライブから結構人が離れましたね笑
2018年ではさらに飛ぶようになってわけわからなくなって僕も離れてと笑
2012年のモデルが良すぎたせいですかね笑
確かに2012年モデルはデザインも含めて完成度は高かったと思います。
そんな賛否両論のラケットですが個人的にはこの弾きの強さを気に入っておりたまに使います。
ボールが乗る感覚の方が好きなのですがここまで弾きに全振りしていると逆に使いやすく感じていました笑
アシストもとんでもなくありますが、弾きと硬さのせいか手首が御臨終して以来メインでは使ってないですけどね笑
スペック
フェイスサイズ:100インチ
重さ:300g
ストリングパターン:16×19
長さ27.5インチ
インプレ
セッティング
TCSを48ポンドで張りました。ラケットが硬いせいか張ってるときも全く変形しなかったですね笑
ストローク
とりあえず弾く笑
そして硬い笑
ボールを打ったらすぐ跳ね返すのでどのような球にしようかという時にゆっくりしたスイングだとすぐに出ていくのでだめですね笑
しっかり自分の打ちたい球を考えてそのとおり振ったらその球がいきます。なので割としっかり振らないといけないのかというとそうでもなく、合わせるように打った球も勝手にアシストをつけて弾くのでじゃじゃ馬なラケットですね笑
ですがしっかりボールを叩いて打つとスピンもかかったスピードボールがいくのでそのあたりはやはりピュアドライブでした。
ボレー
ボレーも弾きが強い笑
あたったらもう相手のコートにいっていること多いです笑
ただボールのスピードとかはしっかり出ているので合わせるだけで飛び、考えようによっては楽なラケットですね。
自分でコントロールしたい人には全く向かないですが笑
サーブ
サーブはピュアドライブとロングインチの組み合わせで最強でした。
フラットのスピードがかなり早く、アシストによりかなりスピードが早くなっていました。
しかしスピンサーブなどは回転かける前に先にいってしまってたりするのですべてが良いというわけではなかったです。
しっかり振り抜いたスライスサーブだとかなり回転もかかっており速度がでたので、スイングスピードが早いと恩恵が得られやすい感覚でした。
試合では
シングルス
弾きの強さが攻めではなく守りのときに良いと感じました。
相手に振られたときや速い球が来たときに弾いてくれるので楽に返球ができて逆に差し込めるカウンターを打つことができました。
試しに何回かフルスイングで打ち込みましたがセンターセオリーのはずがセンターで打ち勝てました笑
さすがモンスターラケット笑
ボレーも相手の球が速い時は合わせるだけで良いので、練習よりも試合になると使いやすさを感じました。
ダブルス
元々使いやすいと感じてたまに使いますが、やはり弾きの良さがボレーボレーの時にかなり助かりました。
どんな体勢でも当てさえすればボールは返るので試合では助けられました。
総評
2012年から劇的な打感の変化のせいでユーザーはかなり離れてしまいましたが、個人的には試合になると無理な体勢でもボールが返ってくれるので、練習では微妙でも試合ではかなり助けてくれるラケットでした。
弾きも強く、硬いので特徴がしっかりしてるラケットのため速いスイングなら良さも感じやすいですし、スイングスピード速めの人なら今でも使えるラケットになりますね。
というよりピュアドライブって打感が違うだけでどの年代のモデルでも今でも全然使えます。
手首と肘がイカれるのでメインラケットでは使えないんですけどね笑
それではここまで読んでいただきありがとうございました。
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