どうもじょりじょりです。
今日はピュアコントロール ツアープラス
こちらを練習で使ったのでインプレしたいと思います。
☆ポイント☆
・この打感から抜け出せない人もいる
・使いやすいしなりと硬さ
・ストライクとはまた違った打感
こちらのラケットはバボラでボックス形状のラケットです。
今回は長ラケですが普通のピュアコントロールは名器と呼ばれるラケットでピュアドライブになる前は杉田祐一選手も使っていましたね。今は2012年?モデルのプロストックみたいですね。
ピュアコントロールは打感も柔らかく、コントロールもしやすい良いラケットでした。今はピュアストライクに名前も変わってスペックも変わっています。
今回ツアープラスな理由は、昔給料も入ったのでテニスショップに行って適当にラケット買おうとしたら、安くなっていたのでツアープラスってなんか良さそうと思ったのと、バボラのラケットでデザインのかっこいいピュアコントロールにすごい憧れがあって買いました。
そしたらまさかの長ラケだったオチでした笑
筆者の感想まとめ
ストローク:5.0
硬質感もありつつしなってウーファーが掴んでくれる打感が良いですね。
飛び、反発性は控えめですがコントロールの名の通り、コースの打ち分けが行いやすいです。
それ以上に打感は歴代ラケットの中でも一番好きかも。
ボレー4.0
ピュアストライクに比べるとスイートスポットが狭いのか、やさしさはあまりないですね。
またキレもピュアストライクの方があるのでボレーは現行のストライクの方が良いですね。
サーブ:4.5
ロングインチの影響もあり、しっかり叩けます。特にフラットのノビが素晴らしいですね。
しかしスピンは持ち上がりにくいかなといった印象です。
ストリングパターンも細かいので仕方ない点ですね。
スペック
フェイスサイズ:98平方インチ
重さ:320g
長さ 27.5インチ
バランス:310mm
ストリングパターン 16×20
セッティング
4Gを48ポンドで張りました。
ストローク
元々ボックス形状でコントロールしやすく、打感自体も柔らかく、スピンと飛びもしっかりあるのでバランスが良かったです。
ちょうど自分の欲しいポイントを押さえてくれるラケットですね。
スイートスポットを外すと少し振動が来ましたが元々ハードスペックなラケットなのでそれはしょうがないですね。
また長ラケなので両手バックハンドの僕にはかなり打ちやすかったです。グリップ部分が長いのでコントロールしやすく威力の調整もしやすかったです。
長ラケはフォアはもちろん個人的には両手バックの人にはかなり良いと思います。グリップが長いのは本当に助かります。
シュワルツマン選手も28インチですし、錦織選手も市販は27.25インチですが実際は27.5以上ありそうと言われてますしね。
小柄な選手が威力を出すにはロングが良いんでしょうね。
ボレー
ボレーも打感は柔らかく98インチなので面ブレも少なかったですね。
乗せて打てるタイプなので好きな打感でした。
長ラケではありますが取り回しも問題なく十分に使えました。
長ラケは取り回しが悪いと言われますが草トーレベルだとそんなに感じませんね。
サーブ
フラットがとにかく打ちやすかったです。長い影響もありますが叩きつけたフラットサーブがかなり打ちやすかったです。
スライス、スピンは特段素晴らしいというわけではなく、無難にこなせるという感じでした。
ゲームで使用してみて
1セットで使用してみましたがストロークがかなり楽でした。ラリーとなってもラケットのおかげでカウンターを際どいところに狙うことができ、長ラケとピュアコントロールの良さが両方味わえました。
ストロークでも書きましたが特にバックハンドが打ちやすく、DTLでウィナーがかなりとれました。
自分がバックハンドで相手がフォアハンドのときに優位に立てるのはかなり大きいですね。
320gでしたがバランスポイントのおかげでそこまで疲れは感じなかったですね。
プリンスのツアーNXGのときは腕が死にかけましたが笑
総評
久しぶりに使ってみると個人的にはピュアストライクより好きですね。
ピュアストライクもボックス形状で柔らかく打ちやすいのですが、ピュアコントロールの方がアシストが少ないのか雑味がなく気持ちの良い打感です。
スライスの乗りもよく、バボラのラケットの完成度の高さを感じる一品でした。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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