昔(2000年代前半〜2010年代前半)のラケットが現在のラケットに通用する?劣る?

スポンサーリンク

どうもじょりじょりです。

今回は2000年代前半〜2010年代前半のラケットって現行のラケットに比べると性能も劣るの?ということで記事を書きますが

折れなどプレーに支障がなければ自分の好きなラケットが一番です。

というより2010~2014年くらいのラケットを使い続けている人も割と多いですが球も凄く、現行のラケットの球と何の遜色もないです。

メーカーの売上のために新しいラケットに更新されていくのは仕方ないですが、どのメーカーも過去一番売れているラケットだけ永久に作って販売して欲しいですね。ピュアドラ2012とかRIMとかまだ販売されていたら多分需要はあると思います。

個人的にはリキッドメタル ラジカルmpとOSは限定でもいいので再販して欲しいです笑

☆ポイント☆

・古いラケット使い続けている人は基本的に上手い人が多いイメージ

・さすがにウッドは無理

・2012~2018年は名器が多いイメージ

・2023年にリライト

正直変わっているのは打感と振動吸収くらいですね。

2010年代のラケットを使うと少し振動は強いかなと思いますが飛び、スピン性能が大幅に違うかと言われたらそうでもないです。

ただ変えないといけない時が来るのは一番は在庫ですね。

モールドは工場にあるのでしょうけどプロと違って同じモールドを一般人に作り続けてくれることはないので笑

スポンサーリンク
スポンサーリンク
じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

じょりじょりをフォローする

プロのラケットの実情

ガスケはリキッドメタルインスティンクトのモールドでナダルは初期のアエロプロだったかな?とかマレーはプロツアーのモールドだったり。

アリアシムもボックス形状なので2016年のアエロVSのモールドみたいですね。

ジョコビッチはリキッドメタルのモールドを流用しています。

プロストックなので素材は違ってきますが今のテニスでもナダルとか十分通用どころか普通に勝ちまくってますし、ガスケも年ですが鬼のようなスピンかけて打ってますね。

じゃあ何も変わってないのかと言われると変化はしています。

今と昔のラケットの違い

新しいラケットの方が確かに振動吸収性や面安定性、スイートスポットなどは変わってきているかもしれません。

しかし打球の伸びやラケットの撓りなど現行ラケットではない部分も多くあるため、古いから使えないというわけではないと思います。

さすがにクラックが入ってたりグロメットが割れまくってる古いラケットはだめですけどね笑

僕もマイクロジェル ラジカルmpをたまに使いますが、現行のピュアドライブやアエロドライブと打ち合えますので性能差は感じなかったですね。

プロビームツアーを使ったときでも普通に練習の試合でも打ち負けた感覚はなく勝てているので性能差はあるのかなという感覚でした。

ネットにもあるようにラケットは進化ではなく変化しているというのは正しいと思います。

正直スイートスポット何%広がりました、すごいでしょとかありますけどそもそも今使っているラケットでスイートスポットに当たってないんですかとなりますしね。

そしてラケットのスイートスポットが広げなくてもストリングで上手く調整すればある程度のアシストを作ることができて、使いやすいラケットに変えることも可能です。

なので今と昔のラケットと違いは振動吸収性とスイートスポットくらいですね。

変化と進化

変化と進化ですが特にピュアドライブは変化が顕著ですね。

最近でこそ2021年モデルがとても良く人がかなり戻ってきましたが、

2015年モデル(僕は好きですが)、2018年モデル(これは合いませんでした)があまり当たりを出せていなく、今でも2009年モデルや2012年モデルを使っている人がいます。

プロだとダニエル選手も2012年モデルのPJと言われています。杉田祐一選手もかな?

でも一般の大会で出る方たちで旧ピュアドライブ使っている人はパワーがないとかストロークの伸びがないかと言われたらそうではなく普通に上手いですし、優勝する方もいらっしゃいます。

これが明確にラケットは変化しかしていないというのが表されている気がします。

今度は僕の感覚になりますがヘッドのプレステージは本当に進化ではなく変化だと思います。

マイクロジェルのときのプレステージはフライパンでしたが、現行のプレステージmpはフライパンまではいかないですがそれでも固く、プレステージ独特の感覚です。

リキッドメタルは個体差がありますがしなりが凄くあり柔らかいです。

スイートスポットも広く誰でも使えるラケットになっているかと言われたらそうではなくやっぱり競技者向けというラケットです。

打感は微妙に変化していますが根本的にはプレステージなのでこれも変化ですね。

というようにラケットはあくまで変化だけで画期的な進化をしている感じはしないですね。

メーカーは売りたいから色々データとか出しますが、プロがラケットを変えてないことが何よりの証拠ですね。

進化していたらプロもみんな新しいラケットに変えると思います。

(※2021年当時は)ティアフォーとかデュアルGですし、マッティーニもエクストリームツアーと言われながら、確証はないですがモールドがプレステージっぽいですしね笑

まとめ

昔のラケットの方が好きだし慣れているけど新しいラケットの方が強くなれるかなというのはないと思います。

現代のラケットにも通用すると思いますし全てとは言えないですが現行ラケットより優れている面もあると思います。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

スポンサーリンク
テニス
シェアする
じょりじょりをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました