どうもじょりじょりです。
本当に暑いですね。
日差しも強いですし夏前に松◯しげるになりそうです。
今回は2000年代前半〜2010年代前半のラケットって現行のラケットに比べると性能も劣るの?ということで記事を書きますが
最初に、そんなことはないと思います。
どんな年代のラケットでも自分の気に入った、好きなラケットが一番です。
というか普通に通用します。
正直変わっているのは打感と振動吸収くらいですね。
ガスケはリキッドメタルインスティンクトのモールドでナダルは初期のアエロプロだったかな?とかマレーはプロツアーのモールドだったり。
アリアシムもボックス形状なので2016年のアエロVSのモールドみたいですね。
プロストックなので素材は違ってきますが今のテニスでもナダルとか十分通用どころか普通に勝ちまくってますし、ガスケも年ですが鬼のようなスピンかけて打ってますね。
じゃあ何も変わってないのかと言われると変化はしています。
今と昔のラケットの違い
新しいラケットの方が確かに振動吸収性や面安定性、スイートスポットなどは変わってきているかもしれません。
しかし打球の伸びやラケットの撓りなど現行ラケットではない部分も多くあるため、古いから使えないというわけではないと思います。
さすがにクラックが入ってたりグロメットが割れまくってる古いラケットはだめですけどね笑
僕もマイクロジェル ラジカルmpをたまに使いますが、現行のピュアドライブやアエロドライブと打ち合えますので性能差は感じなかったですね。
プロビームツアーを使ったときでも普通に練習の試合でも打ち負けた感覚はなく勝てているので性能差はあるのかなという感覚でした。
ネットにもあるようにラケットは進化ではなく変化しているというのは正しいと思います。
正直スイートスポット何%広がりました、すごいでしょとかありますけどそもそも今使っているラケットでスイートスポットに当たってないんですかとなりますしね。
そしてラケットのスイートスポットが広げなくてもストリングをルキシロンのオリジナルとかにすれば他のラケットでも感覚的な内容になりますがスイートスポットは広がりますからね。
なので今と昔のラケットと違いは振動吸収性とスイートスポットくらいですね。
変化と進化
変化と進化ですが特にピュアドライブは変化が顕著ですね。
最近でこそ2021年モデルがとても良く人がかなり戻ってきましたが、
2015年モデル(僕は好きですが)、2018年モデル(これは合いませんでした)があまり当たりを出せていなく、今でも2009年モデルや2012年モデルを使っている人がいます。
プロだとダニエル選手も2012年モデルのPJと言われています。杉田祐一選手もかな?
でも一般の大会で出る方たちで旧ピュアドライブ使っている人はパワーがないとかストロークの伸びがないかと言われたらそうではなく普通に上手いですし、優勝する方もいらっしゃいます。
これが明確にラケットは変化しかしていないというのが表されている気がします。
今度は僕の感覚になりますがヘッドのプレステージは本当に進化ではなく変化だと思います。
マイクロジェルのときのプレステージはフライパンでしたが、現行のプレステージmpはフライパンまではいかないですがそれでも固く、プレステージ独特の感覚です。
スイートスポットも広く誰でも使えるラケットになっているかと言われたらそうではなくやっぱり競技者向けというラケットです。
打感は微妙に変化していますが根本的にはプレステージなのでこれも変化ですね。
(どうでも良いですが現行のプレステージSはめっちゃ使いやすくて大好きです。メインにしようかなと思っています笑)
というようにラケットはあくまで変化だけで画期的な進化をしている感じはしないですね。
メーカーは売りたいから色々データとか出しますが、プロがラケットを変えてないことが何よりの証拠ですね。
進化していたらプロもみんな新しいラケットに変えると思います。
ティアフォーとかデュアルGですし、マッティーニもエクストリームツアーと言われながら、確証はないですがモールドがプレステージっぽいですしね笑
昔のラケットの方が好きだし慣れているけど新しいラケットの方が強くなれるかなというのはないと思います。
現代のラケットにも通用すると思いますし全てとは言えないですが現行ラケットより優れている面もあると思います。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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