どうもじょりじょりです。
今日は昔愛用していて今もたまに使うマイクロジェル ラジカルOSを練習で使い、ゲーム練習しました。
今でもテニスウェアハウスではmpもOSも現行販売されておりますね。
もう10年前くらいの機種ですが現行で販売されているのはそれだけ名器ということでしょうね。
デカラケに分類されますが飛びもちょうど良く、スイートスポットも広いのでmpに比べるとかなり使いやすいラケットになっています。
それではインプレになります。
スペック
フェイスサイズ:107平方インチ
長さ:27インチ
重さ:295g
スイングウェイト:318
フレーム厚:21mm
RA:58
ストリングパターン18×19
セッティング
画像とは違いますがバイオロジックXX を48ポンドで張りました。
ストローク
フェイスサイズ的にはデカラケに分類されるラケットですが、18×19のストリングパターン、ボックス形状で薄ラケ、RA値も58により一般のデカラケに比べかなり飛びが抑えられています。
飛び的には98平方インチのメビウススペックのラケットくらいですかね。
打感もかなり柔らかく、mpも柔らかいですがそれ以上に柔らかさとしっとりとした打感で今のラケットにない感触です。
ショットについてはストリングパターンは少し細かいのでフラットはかなり打ちやすいです。スピンは本来ならかけにくいストリングパターンのはずですが、フェイスサイズのおかげでかなりかけやすいです。
ショットの打ち分けもかなりしやすくストロークの完成度はかなり高いですね。
後、ライジングがとても打ちやすいです。フェイスサイズのおかげで持ち上げながらもフラットで叩けるので早いタイミングでテニスができ、ストローク戦の多い現代テニスではこのラケットはかなりアドバンテージだと思います。飛び過ぎもボックス形状のおかげで抑えられているので現行販売されている理由がわかります。
個人的に使っていたら、今使っているプレステージSやプレステージツアーとかなり打感が似てますね。
スペック的に近くなりつつあるからですかね。
ボレー
フェイスサイズのおかげでスイートスポットも広く、かなり打ちやすいです。
現行のデカラケと比べるともちろんアシストは少ないですが、それ以上にボックス形状による柔らかさと面安定性が高いのでローボレーからドロップボレーまで何でもござれですね。
サーブ
フラットもかなり打ちやすいですが、107平方インチのおかげでスピンがかなりかかります。
なのでスピンサーブの安定感とボールの跳ねがかなり武器になります。
ボールを一旦掴んでからそこから更にスピンを掛けれるので自分の好きなとこに落としやすいですね。
マイクロジェルやリキッドメタルといい昔のラジカルはプレステージ並にサーブの再現性が高いのでサーブで悩んでいる方にはおすすめのラケットですね。
ゲームで使用してみて
元々良く使っていたのもありますが、かなり使いやすいです。mpに比べ少しアウトミスが多いイメージですが、ライジングで強く叩けるのはかなりの武器になりました。
多少強く叩いても安心なのと、デカラケによるパワーがあるので楽な展開が作りやすかったです。
ボレーも最悪当てさえすればどうにかなるので試合に勝てるラケットですね。
サーブもスピンサーブがめちゃくちゃ跳ねるのでスピンサーブでノータッチがとれました笑
フラットでも速いボールが打てるのでサーブは全部キープできました。
練習ですが6-2で勝てましたね。
元々使っていたのでその影響もあるかもしれません。
総評
現行販売される理由がわかる名器ですね。
ストローク、サーブ、ボレーすべてバランス良く行えてちょうど良いラケットアシストもあるので本当に良いラケットです。
ちょうど良いところを押さえてくれているので、今のラケットが硬すぎるけど使っている方や、手首や肘に怪我を持っている方にもおすすめできます。
僕は手首の調子が悪い時はこのマイクロジェルのラジカルOSを使っています。
振動もなくデカラケほど飛ばないし軽くないのでかなり使いやすんですよね。
というより個人的には今のプレステージがなければこのマイクロジェルを使っていると思います。
体の負担がまったくないので楽なんですよね。
mpと比べてみて
mpとOS現行販売されていますが、
mpは今のラケットより飛びを抑えたい、球の伸びを更に出したい中級者〜上級者
OSは初心者〜上級者の誰でもござれと言う感じです。
個人的には試合に勝てるラケットはOSですかね。
mpも気持ちが良いですが球際とか難しいボールの処理に寛容なのはOSなので試合に勝つラケットはラジカルOSだと思いました。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
コメント
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