どうもじょりじょりです。
当時賛否両論でどちらかといえば外れ(好きな方がいたら申し訳ございません)のテクノロジーであるフレックスポイントを使ったラケットのインプレになります。
☆ポイント☆
・スピンはかかるけどフラット気味の方が良い
・フレックスポイントは好みが分かれる
・相手の球が速かったりして合わせると良さがでる
当時はヘッドの選手はフレックスポイントになってるしすごい良いのかなと思っていましたが、今見返すとプロはカラーリングでそう見せてるだけですね笑
プロストックでフレックスポイントのラケットあるのかというレベルですね笑
フレックスポイントとは
フェイスの真ん中らへんに穴をあけてフェイスが撓りやすいようにするといったテクノロジーです。
ただこのように撓んでもフラットは打ちやすいですがスピンがあまりかからず、また昔のヘッドは硬いラケットが多くさらに硬く感じたという方もおり、
かなり否定意見の多かったテクノロジーになります。
スペック
フェイスサイズ:102平方インチ
重さ:270g
長さ:27.25インチ
セッティング
ウイルソンのシンセティック ガット パワーを縦50ポンド 横48ポンドで張りました。
インプレ
ストローク性能
打感
独特の打感ですね。
ボコってなる感じで撓る感覚もありますが、フェイスがでかいのでストリングも撓む感覚もあり
何とも言えないです笑
ダブルスで使っていますが首を傾げながら使っていました笑
独特な打感で唯一無二ではありますがそんな良いものでもないという何とも言えない感覚で打っていました笑
飛び
飛びはデカラケだけあって良いです。
ただ変にラケットが変形するので意図しないくらい飛ぶ感覚がありますね笑
合わせるように振っても結構とんでくれて、相手がびっくりしていたので、
飛び、ノビは良いみたいです。
スピン性能
CS8.0やK SIX ONE 105等他のデカラケに比べるとスピン性能は劣っていると感じました。
変にフェイスが掴むのでそこまでスピンがかからずに飛んでいく印象を受けました。
スピン性能というよりどちらかといえばフラットドライブで生きるラケットなのかもしれません。
ストローク総評
打感は不思議でした。
しかし相手のボールに合わせて振ると深くしっかり飛んでくれるので、
自分から振らない方が良いラケットだと感じました。
飛びとボールの速さはデカラケなのでフラットドライブメインで合わせるタイプがこのラケットの良さが出ると思います。
ただ今も使っている方はいるのでしょうか笑
ボレー
正直ボレーだけは使いこなせず、慣れませんでした笑
合わせても飛ぶしへこむし、イメージよりも飛んでオーバーするので
変にクロスを狙わずひたすらセンターでした笑
色んなラケットを使っていてボレーは大体ラケットに合わせれるはずなんですけどこれは無理でした笑
サーブ
フラットはかなり打ちやすくてねじ込みにいけましたが、
スピンは少し難しかったです。
スライスもある程度は入りやすいですが現行のデカラケの方が性能は高いです。
ボレーほど癖はなく、フラットで押せていけました。
全体的にストローカー向けのラケットな印象です。
まとめ
シングルスの時は合わせて打つとかなり良かったです。
サーブもフラットでエース狙い、相手のボールの勢いに合わせるとラケットの良さが出せました。
しかしフレックスポイントはやはり癖の強いテクノロジーでした笑
この後にマイクロジェルシリーズになりましたが、
本当にマイクロジェルを使って良かったと思います笑
多分このままフレックスポイントをこだわっていたらユーザーが離れたのではと思います笑
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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