草大会で勝つ! オムニコート シングルスおすすめの戦術  その1

スポンサーリンク
テニス
<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

この記事では、

オムニコートで勝率を上げるための戦術3つ

・スライスで攻める

・フラットボールをオープンコートに

・サーブ&ボレー

その一つ目、スライスで攻める

こちらの内容を詳しく説明していきます。

この記事がオススメの方

・草大会で1回戦負けが続いている

・連戦を勝ち上がれない

・オムニコートが苦手

<strong>助手</strong>
助手

オムニコートってどれだけ回転かけても、そこまで跳ねないし、

そもそも踏ん張る前に滑るときもあるから結構苦手だなあ。

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

確かにスクールとかだとカーペットコートとかハードコートが多いから、

そこから屋外でオムニコートとなると視界的なこともあって慣れないよね。

<strong>助手</strong>
助手

草大会もオムニコートが多いし、慣れないと仕方ないね。

戦術とかって皆どうしてるんだろう?

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

そうだね。なので今回はオムニコートで勝率を上げるためにオススメの戦術を紹介していくよ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

じょりじょりをフォローする

バックハンドはほぼスライス

Embed from Getty Images

一番オムニで有効だった攻め方かもしれません。

相手のバックを狙うのがセオリーの人は多いと思うのですが、

僕はバックを狙われた時は基本的には全部スライスで返すようにしました。

オムニコートは元々跳ねにくいのと滑りやすいのでスライスがかなり生きてきます。

カーペットやハードに比べ、オムニコートでのスライスショットの重要度はかなり高いです。

相手もボールを持ち上げないといけないのでそれで体力を使わせることも可能であり、

ミスを誘発させることも可能です。

またドロップを打つ時もフェイントをかけやすくなります。

<strong>助手</strong>
助手

良くスライス合戦になっているコートもあるよね笑

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

その通り。浮いたスライスなら叩いても良いけど、低いスライスは持ち上げると普通にショットを打つよりかはミスのリスクが上がるからね。

こっちもスライスで返せばミスのリスクも少ないので、そのままスライス合戦になりやすいんだ。

僕もジュニアの時はバックは基本スライスでミスを待っていることが多かったよ。

ひたすらスライスで粘ってミスを待つか、

相手が持ち上げようとしてガシャって浮いたボールを叩くだけでも結構勝率は上がります。

後この戦術で一番良いのは

体力の消費を抑えられることです。

<strong>助手</strong>
助手

いっぱい試合できるのは嬉しいけど、草大会って勝っていくと1日4~5試合するから体力的に大変だよね。

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

その試合に勝つのも大事だけど、勝った次の試合でも体力は残しておかないとね。

それで棄権とかになったら相手の方に申し訳ないからね。

その点スライスをメインにすると体力の消費は抑えられるから、次の試合でも余力を残して挑めるよ。

スライスを使った戦術

浅めのスライスで相手にアプローチを打たせ、ストレートにライジング気味でスライス

これ結構便利です。

相手にばれてきたなと思ったらスライスロブで相手を下げても良いので、

相手次第で対応を変えれるため良く使っている戦術です。

相手を誘い込むコツとしては

サービスラインくらいに低めのスライスを打つことです。

前のボールなので前傾でとることも多く、そのまま前に出る方も多いです。

その際逆のフォアにアプローチが来てもそのままパッシングを打っても良いですし、

浅めのスライスで誘いこむ戦術は便利なので結構気に入って使っています。

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

相手の球をしっかり待ってからコースを選んで打つと時間が無くなるので、

フォアに来たらクロスにパッシング、バックに来たらスライスでストレートって決めておいて、

ばれたら逆にするっていう風にすればこちらもミスはしにくくなります。

<strong>助手</strong>
助手

それでも相手にばれだしたらどうするの?

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

あくまで戦術の1つなので、ばれだしたらこの戦術は捨てましょう。

6ゲームって長いようで短いのでばれる前に終わることが多いですが、

3つくらい戦術を持ってたら6ゲームだと足りる感覚ですね。

3つくらいでもドローが悪くない限り3回戦くらいまではいけるかと思います。

オープンコートにひたすらスライス

いたってシンプルで、

余裕があればオープンコートにひたすらスライスを打ちましょう。

相手からすると走らないといけないのと、バウンドが低いので持ち上げないといけないので

結構体力を使わないといけません。

僕はゲームの最初で、特にリターンゲームの時はこの戦術を使います。

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

初めての相手なら横に動いて打つボールが苦手なのか、

前後の動きが苦手なのかわからないので、

それを確認するためにもオープンコートに

浅かったり深かったりするスライスを打ちます。

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

最初のゲームはサーブならキープしたいけど、

リターンゲームなら正直捨てゲームにして

相手のタイプを見たり、

相手を走らせて疲れさせるのは有効だと思います。

相手の苦手なところにひたすらスライス

これはゲーム中盤の戦術になります。

早くわかればその段階で狙っていけば良いです。

相手のバックが苦手そうならひたすらそこにスライスを打つと、

相手はフラストレーションがたまってくるかと思います。

それで調子を崩させるのが狙い目ですね。

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

特にバコラー、学生相手にはこの戦法を使います。

ノッてくるとかなり厄介なので、

苦手なところにスライスを打つことでペースを乱します。

ストロークで負けてると感じたら切り替えてこの戦法にしたりもしています。

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

どれだけ普通のストロークに自信があっても、相手の方が力があれば、

相手の土俵で試合をすることになって勝ち目が薄くなります。

その場合は僕は早めにストローク戦はあきらめて、

スライス戦術に変えています。

まとめ

スライスばっかり書いてますね笑

しかし本当にオムニで

バックハンドはいつもよりスライス多めがおすすめです。

低く伸びるというのがオムニと相性がかなり良く、相手の武器を封じることも可能です。

最初の立ち上がりで、

自分の調子を上げるためにラリーをするときもスライスを使えばそこまで体力を使わずにゆっくりラリーができます。

そこからこの戦術に派生させることもできるので、スライスって意外と便利なショットです。

<strong>じょりじょり</strong>
じょりじょり

オムニで勝てなくて悩んでいる方は一度この3つの戦法のどれかをお試し頂けたらと思います。

今持っている戦法に加えて頂けるだけでも、テニスの幅が広がるかと思います。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

スポンサーリンク
テニス考察
シェアする
じょりじょりをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました