【2026最新】ヨネックス新作ラケット徹底比較!VCORE 100/98/95/100D&新シリーズMUSE(ミューズ)を全機種インプレ!

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インプレッション

どうもじょりじょりです。

ついに2026年モデルのヨネックス新作ラケットがかなりでてきましたね。

今年の目玉は、フルモデルチェンジを果たした「VCORE(ブイコア)シリーズ」の第8世代。

そして、事前情報がなくテニス界をザワつかせた全く新しいコンセプトのシリーズ「MUSE(ミューズ)」の登場です。

新作のVCOREについては前作VCORE(2023年モデル)で多くのユーザーが感じていた「ボールが浮きすぎる時があり難しい」という欠点が、今作で見事に解消されている点が嬉しかったです。

また、新シリーズのMUSEは「競技モデルとレクリエーションモデルで楽しめる」という、これまでにない絶妙なポジションを築いています。

今回は、VCORE 100/100D/98/95の4機種と、MUSE 98/100の2機種、計6機種をすべて実際にコートで打ち込み、スペック比較からショット別の詳細インプレまで、どこよりも詳しくまとめていきます。

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じょりじょり

東北出身、テニス歴15年、

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。
最近はJOPにも挑戦中です。中々勝てませんが笑
年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えています。

メイン:Wilson ウルトラ ツアー 98
使用ストリング:ゴーセン G-tour1 

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1. 2026年 ヨネックス新作の共通テクノロジーとコンセプト

インプレに入る前に、2026年モデルに搭載された最新テクノロジーを整理しておきましょう。

VCORE 2026の進化:コンセプト「SPIN ACCESS GRANTED」

VCOREは今作で「スピンの質」を挙げています。単に上に跳ねるだけのスピンではなく、相手をコート外へ追い出す「推進力のあるスピン」を目指しています。

  • 新フレーム形状(モールド)の刷新: フレーム上部を広げることでスイートエリアを拡大。さらに空気抵抗を低減する設計により、スイングスピードが自然に上がります。
  • サーボフィルターの最適配置: シャフト部に搭載された透明な振動吸収フィルムにより、不快な雑味をカット。前作よりも「手に伝わる情報」がクリアになり、コントロールしやすくなっています。

MUSE 2026の独自性:コンセプト「ラリーに没頭する」

MUSEは、競技性能を維持しつつ「心地よさ」を追求したシリーズです。

  • シンクロフレーム構造: アイソメトリック、ユニフォーム・インパクト・グロメット、エナジー・フロー・シャフトの3つを融合。
  • 超極薄18mmシャフト: ヨネックスの最高級モデル「レグナ」を彷彿とさせるシャフトの細さが、唯一無二の「しなり」と「ホールド感」を生み出しています。

2. ヨネックス 2026年新作スペック徹底比較表

各モデルの個性を数値で見てみましょう。

モデル名フェイス面積平均重量バランスフレーム厚ストリングパターン推奨プレイヤー
VCORE 100100 sq.in.300g320mm24.0-26.0-23.0mm16 × 19オールラウンダー
VCORE 100D100 sq.in.305g315mm24.0-26.0-23.0mm16 × 20100のアシストを借りつつ打ち込みたい人
VCORE 9898 sq.in.305g315mm23.0-23.5-22.0mm16 × 19ハードヒッター・攻めるスタイル
VCORE 9595 sq.in.310g310mm22.0mm (フラット)16 × 20振り回してフラットドライブプレイヤー
MUSE 9898 sq.in.305g315mm24.0-24.0-18.0mm16 × 18タッチ&ラリー重視
MUSE 100100 sq.in.295g320mm24.5-24.5-18.0mm16 × 18快適性重視・女性競技者

3. 【VCOREシリーズ】詳細インプレッション

VCORE 100 (2026) 〜王道の黄金スペックがより扱いやすくなった~

今作で最も感動したのがこの100インチです。

前作の2023年モデルは「とにかく飛ぶ!スピンがかかる!」という感じでしたが、今作は「自分の意志で抑えが効く」ラケットになりました。

  • ストローク: 軌道が前作より2〜3球分低くなり、バウンド後に「シュッ」と滑るような伸びが出ます。スピン性能は健在ですが、フラットドライブがより強化されました。その分慣れるまでバックアウトが少しあり。
  • ボレー: 最大の改善ポイント。面安定性が高まり、EZONEのようにビシッと決まります。前作のような「ボヨン」と浮く感じが消えました。
  • サーブ: 振り抜きが向上し、スピードが出しやすくなっています。
  • こんな人におすすめ: 一番標準。迷ったらこれを選べば間違いありません。

VCORE 100D (2026) 〜実は「真のメインモデル」かもしれない〜

今回から追加された期待の「100D」。305g、16×20のパターンという、最近のトレンド(ピュアアエロ98等)に近いスペックです。100のアシストを借りつつ自分で振っていきたい人に。

  • ストローク: 100よりもローパワー。自分のスイングで叩き潰したい人にはオススメ。面のブレが100よりさらに少なく、コントロールの精度は〇。
  • ボレー: 16×20の恩恵で、抑えが抜群に効きます。ボレーは100Dが一番良い。
  • サーブ:100平方インチの恩恵を感じつつ叩いていけます。
  • こんな人におすすめ: 100インチのスイートエリアは欲しいが、16×19だと飛びすぎてバックアウトが怖い競技プレイヤー。

VCORE 98 (2026) 〜前作より打感改善、使いやすさも〇〜

前作も大ヒットした98ですが、今作は「打感のぼやけ」が完全に解消されています。

  • ストローク: 100系よりも直線的な弾道。ハードヒットした瞬間にグッとボールを掴み、ベースライン際でストンと落ちます。
  • ボレー:人を選んだ前作のボレーも今作では全く問題なし。98らしいブレのなさで打ちやすい。
  • サーブ: 振り抜きが最高です。ヘッドが走りやすく、ワイドへのスライスサーブのキレはシリーズ随一。
  • こんな人におすすめ: 自分でラケットを振ってボールをコントロールしたいプレイヤー。前作からの移行も問題なし。

VCORE 95 (2026) 〜破壊力・決定力は一番〜

vcore 95 2026 インプレ

「今どき95インチ?」と思うかもしれませんが、打ってみると驚くほどマイルドで使いやすい。

  • ストローク: 推進力が一番。16×20のパターンでボールを完全に潰せます。相手を押し込む「重い球」を打つなら間違いなくこれ。
  • ボレー: 面安定性が極めて高く、ダブルスでも活躍できるスペックです。
  • サーブ:フラット〇。しっかり叩き込んでいけ、サーブから組み立てやすい。
  • こんな人におすすめ: 全てしっかり振っていきたい人。ボールを潰して球の威力、精度で勝負する人向け。

4. 【MUSEシリーズ】詳細インプレッション

MUSE 98 (2026) 〜98インチの概念を覆す「優しさ」〜

競技用スペック(305g/315mm)でありながら、打球感は非常にマイルド。

  • ストローク: 16×18という粗めのパターンにより、軽いスイングでも驚くほどボールに回転がかかります。EZONEのような初速はありませんが、ホールド感が強く、狙ったところへ運ぶ感覚が強いです。
  • ボレー: シンクロフレームのおかげか、オフセンターでも手の衝撃が少ない。ボレーが苦手な人にこそ使ってほしい98インチ。
  • サーブ:無難な性能。しっかりボールを持ってくれるので回転の調整が行いやすい。
  • こんな人におすすめ: 98インチを使いたいけれど、ハードすぎるのは嫌だという方

MUSE 100 (2026) 〜ラリーを愛するすべてのプレイヤーへ〜

295gという軽量設計と、18mmの極薄シャフトの組み合わせが面白いモデル。

  • ストローク: 「グニャッ」としなってから、柔らかくボールを放ちます。飛びすぎる怖さがなく、まさに「ラリーに没頭」できる安心感。
  • ボレー:かなり打ちやすい。ezoneに近い性能で素直に飛んでくれるため、浮きにくく扱い安い。
  • サーブ: しなりを利用したスピン・スライスサーブの変化量がエグいです。エースを狙うよりコースで崩すタイプ。
  • こんな人におすすめ: 週末などに趣味で楽しむ男性ダブルスプレイヤーや、女性競技者。

5. 徹底比較:あなたのスタイルに合うのはどれ?

① 「とにかくスピンをかけて、相手をコート外へ追い出したい!」

➡ VCORE 100 がベスト。

今作の100は「スピン×推進力」のバランスが〇。自分から打っていってもコートに収まるため、攻めのテニスが展開しやすいです。

② 「スピンも欲しいけど、コントロールを一番重視したい!」

➡ VCORE 100D がおすすめ。

16×20のパターンが「飛びすぎ」を抑制してくれるため、100インチの安心感を持ちつつ、狙ったライン際にビシビシ決まります。現代テニスにおいて最も理にかなったスペックかもしれません。

③ 「打球感の柔らかさと、ボールを掴む感覚を最優先したい!」

➡ MUSE 98 に決まり。

18mmシャフトのしなりと16×18パターンのホールド感は、VCOREやEZONEでは味わえません。「ボールを打っている感覚」を一番味わえるモデルです。

④ 「シングルス・ダブルスで攻めのスタイル、一発で決めたい!」

➡ VCORE 98 または 95。

振り抜きの良さを活かして、高い打点からフラットドライブで叩き込む等、攻めていくならこの2機種になりますね。


6. ライバルモデルとの比較(EZONE、PERCEPTとの違い)

ヨネックスの他シリーズと迷っている方のために、立ち位置を整理します。

  • パワー重視なら:EZONE(イーゾーン)爆発的な初速と楽な飛びが欲しいなら、やはりEZONEが上です。MUSEやVCOREはもっと「食いつき」を重視しています。
  • 完全なコントロール重視なら:PERCEPT(パーセプト)「しなり」よりも「フレームの剛性」で正確に打ち抜きたいならPERCEPT。VCORE 2026は、PERCEPTに近い安定性を持ちつつ、スピンアシストを加えたような印象です。
  • MUSEはどこに入る?PERCEPTのコントロール性に、EZONEの扱いやすさを加え、VCOREとは別の方向性で「食いつき」を強化したのがMUSEです。

7. まとめ:2026年のヨネックスは大成功

今回、ヨネックスの新作6機種を打ち込みましたが、「ハズレが一本もない」というのが正直な感想です。

  • VCOREシリーズは、前作の弱点(球が上がりやすい)を消し、競技者が安心して叩き込める完成形へと進化しました。
  • MUSEシリーズは、これまで「黄金スペックは飛ぶし、ツアーモデルはしんどい」と悩んでいた層に突き刺さる、新しいスタンダードを提示しました。

個人的なイチオシは、競技者ならVCORE 100D・98、テニスを純粋に楽しみたい・ラリーの質を高めたいならMUSE 98です。

今年のヨネックスのラケットは全て大当たりですので是非ともお試しください。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

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