どうもじょりじょりです。
最近のラケットはどれも高性能で、誰でも簡単にスピンがかかり、パワーも出せます。ただどれも結構硬くなったなと思います。ふとした瞬間に「あの頃の、ボールを潰す感覚」や「フレームがしなって運ぶ感触」が恋しくなることはありませんか?筆者は結構あります笑 今回は、中古で見つけたら確保したいクラシックラケットを5本紹介します。
① HEAD リキッドメタル プレステージ MP
レーダーチャート(ヘッド リキッドメタル プレステージMP)

プレステージ史上、最も「金属的な剛性」と「しなり」が絶妙に融合したモデルと言えば、このリキッドメタルですね。フレームの4箇所にリキッドメタル・テクノロジーが配置されていて、筆者はこの見た目が大好きです。プレステージ伝統のホールド感がありつつ、金属感も混じった今にはない打感をしています。
スペック表
| 項目 | スペック |
| フェイスサイズ | 98平方インチ(95平方インチの可能性あり) |
| 全長 | 27.0インチ |
| フレーム厚 | 21mm(フラットビーム) |
| 重量 | 約330g |
| バランス | 約310mm(トップライト) |
| ストリングパターン | 18 × 20 |
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おすすめポイント
打感
最近のプレステージが乾いた打感にシフトしているのに対し、LMは非常に重厚で湿り気のある打感です。芯を食った時の「グシャッ」とボールを潰す感覚は、現行モデルでは決して味わえません。
コントロール性能
18×20のストリングパターンでボールが潰せます。また球持ちも凄く良いので最後までコントロールできます。
ここが買い
打感を楽しむラケットとしては最高の性能です。打つのが楽しいラケットなので、筆者はたまたま見つけてすぐに買いました。
② ヘッド マイクロジェル ラジカル MP
レーダーチャート(ヘッド マイクロジェル ラジカルMP)

マイクロジェル ラジカルは、チリッチがプレステージ レフプロになるまでずっと使っていたモールドですね。マイクロジェルの、フレームは硬いけどフェイスがしなる打感は最高です。
スペック表
| 項目 | スペック |
| フェイスサイズ | 98平方インチ |
| 全長 | 27.0インチ |
| フレーム厚 | 21mm(フラットビーム) |
| 重量(未張り時) | 約295g |
| バランス(未張り時) | 約325mm |
| ストリングパターン | 18 × 20 |
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おすすめポイント
打感
インパクトの瞬間にフレームがグニャリとしなり、一瞬ボールを包んで飛ばす感覚。スイングスピードが速ければ速いほど、そのホールド感は増していき、今の硬いラケットにない打感をしています。
操作性の高さ
295gという軽さなのにブレがないんです。そして操作性が素晴らしい。現代の黄金スペック(300g)よりわずかに軽いので、自分好みのレザーグリップに変えてトップライトに仕上げたりするのも楽しいです。
ここが買い
今は硬いラケットがデフォルトになっていますが、この時代のラケットはどれもしなります。懐かしい、しなる打感を楽しみたい人はぜひ。
③バボラ ピュアドライブ 2012
レーダーチャート(バボラ ピュアドライブ 2012)

歴代ピュアドライブの中でも「最も完成度が高い」と、今なお探し求めるファンが多いのがこのモデルです。2021と2025でまた戻ってきた人は多いですが、ウーファーの掴む打感と飛びのバランスはこのモデルが最後でした。
スペック表
| 項目 | スペック |
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 全長 | 27.0インチ |
| フレーム厚 | 23.0mm – 26.0mm – 23.0mm |
| 重量(未張り時) | 300g |
| バランス(未張り時) | 320mm |
| ストリングパターン | 16 × 19 |
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おすすめポイント
打感:ホールド感と弾きの共存
近年のピュアドラはフレームが硬く、振動吸収もしっかりしているのに対して、2012年モデルはむき出しウーファーのおかげで独特の食いつきがあります。しっかりボールを潰してから、猛烈なスピードで飛ばせる。このバランスが抜け出せない人を作りました。
デザイン
デザインが過去最高でかっこいいです。黒と青のミックスで最高のカラーリングです。
ここが買い
昔の黄金スペックの良さ、むき出しウーファーの良さを体験したい場合はぜひ。今の黄金スペックが合わないという方にもおすすめです。昔は値段が落ちませんでしたが、今は2021年モデル以降で大分代用できるようになったので値段が崩れてきています。古いですが買いやすいモデルになりました。
④バボラ アエロプロドライブ 2010
レーダーチャート(バボラ アエロプロドライブ 2010)

この2010年モデルと2013年モデルは今でも人気ですね。軌道の高いスピンがメインですが、ストリングパターンの中央が細かくなっているのでフラットドライブも打ちやすく、軌道のコントロールがしやすい性能が好まれて愛用者が多いイメージです。
スペック表
| 項目 | スペック |
| フェイスサイズ | 100平方インチ |
| 全長 | 27.0インチ |
| フレーム厚 | 23.0mm – 26.0mm – 22.0mm |
| 重量(未張り時) | 300g |
| バランス(未張り時) | 320mm |
| ストリングパターン | 16 × 19 |
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ここが買い
かなりスピンがかかる
アエロ形状の振り抜きの良さにGTテクノロジーの剛性が加わって、ネットの上を高く通過してベースライン際で急激に沈むボールが打ちやすいです。フラットドライブでもしっかり押していける、使いやすいスピン性能です。
打感が最高
むき出しウーファーの、ギュッと掴んでパンと離すあの打感があります。あの潰れる打感が最高でした。ただ最近のプロ選手はもうむき出しウーファーではないアエロを使っているので、むき出しウーファーの世代は引退しつつあるんでしょうね。
⑤ Wilson n Tour 95
レーダーチャート(ウイルソン n Tour 95)

最後は、錦織圭選手が世界にその名を轟かせ始めた頃に使っていたモデル。オレンジ色のフレームが印象的な、Wilsonの「nCode」シリーズです。nCodeシリーズは全部打ちやすかったですね。nPRO OPENもとても好きでした。
スペック表
| 項目 | スペック |
| フェイスサイズ | 95平方インチ |
| 全長 | 27.25インチ(約69.2cm)※長尺仕様 |
| フレーム厚 | 22mm(フラットビーム) |
| 重量(未張り時) | 約288g |
| バランス(未張り時) | 約340mm(トップヘビー) |
| ストリングパターン | 16 × 20 |
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ここが買い
フラットの破壊力
95インチの小振りなフェイスと、思い切り振れるのでフラット系の当たりで打ち抜いた時の球速は一級品です。振り抜きも最高なのでバシバシ打っていけます。
打感が良い
フレームはある程度しっかりしているのに、すごくしなる感覚もあります。それでいてブレないので、昔から好きな打感でした。今にはない打感なので、またこういった打感のラケットが出てきて欲しいです。
まとめ
クラシックラケットを今使う最大の贅沢は、「打感を楽しめる」ことです。最新ラケットは硬くてよく飛ぶけど飽きてきたという方は、ぜひ中古ショップやオークションを覗いてみてください。勝つためなら最近のモデルですが、楽しむなら2000年代のラケットはとてもおすすめです。
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それではここまで読んで頂きありがとうございました。






