【HEAD】グラビティ プロ グラフィン360+ VS オーセチック  新作比較インプレ

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インプレッション

どうもじょりじょりです。

今回はグラビティプロの比較になります。

オーセチックとグラフィン 360+の違いを確かめていきたいと思います。

☆ポイント☆

・大きな違いはない

・オーセチックの方が少しアシスト増えた

・オーセチックになって少し弾く?

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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感想まとめ

大きな違いはない、けど使いやすいのはオーセチック(2023年)モデル

劇的に変わったわけではなかったです。

細かく確かめるとストロークとかの時にオーセチックモデルの方が少し弾き、飛びが良くなった感じがあり、ディフェンスがより楽になりました。

ほんの少しかもしれませんが、性能が上がっていてより使いやすくなったという感じですね。

ただ前作で慣れてて不満がないなら切り替える必要はないかなという感じです。

スペック

フェイスサイズ:100平方インチ

重さ:315g

バランスポイント:315㎜

厚さ:20㎜

ストリングパターン:18×20

セッティング

色は違いますがリンクスツアーを縦50ポンド×横48ポンドで張っています。

ラケットの色は圧倒的に今作派ですね。

余談ですがリンクスツアーはシャンパンゴールドの方が好みでした。

気持ちの問題ですがマイルドな感じがします。

比較インプレ

ストローク性能

打感

少し2023年モデルの方が弾き強め

個体差うんぬん言われたら難しいですが、この条件でしたら弾きは2023年モデルの方が感じました。

2021年モデルはボスッという感じで、2023年モデルは中のどこかに弾きを感じました。

どちらもグラビティらしい打感に変わりはなかったのでデリケートな方以外は切り替えやすそうです。

飛び・反発性

2023年モデルの方が少し飛ぶ

誤差に近いかもしれませんが、ラリーをしていてボール2つ分くらい2023年モデルの方が飛んでいたように思えます。

試合でもディフェンスが少し楽に感じたので、少し飛びが改善したのかなと思います。

飛びすぎてアウトした、増えたとかは無いので本当に気持ちばかり飛びが改善した感覚ですね。

スピン性能・軌道

変わらない笑

ここは変わった感じは受けなかったです笑

打感の微妙な変化の違いでスピンのかかり方が少し変わった感覚でしたね。

2021年モデルはしなってかかる感じで2023年モデルはより潰してかける感じでした。

ボレー性能

2023年モデルの方が弾きがあって好み

個人的には弾き、キレがあって欲しいので2023年モデルの方が好きでした。

ただ球質などが良くなった感じもなく、好みの問題なのでしっとりして欲しい人は2021年モデルの方でキレが欲しい人は2023年モデルといった感じですね。

サーブ性能

体感ですがコントロールは2021年モデル、スピードは2023年モデル

サーブもどちらも打ちやすく目立った性能差はなかったですが、体感的に弾きのある分スピードは2023年モデルかなといった感じです。

ただほぼ違いはないので、ストリングの色違いで性能が違うかレベルの話ですね。

まとめ

新しく買うならオーセチックの2023年モデル

なるべく条件を揃えて使いましたが、新しく買うなら2023年モデルの方ですね。

飛びも少し良くなっていて使いやすかったので、少しハードかなといった感じで慣れてくると思います。

どちらのモデルでも言えることですが、とにかく使いやすかったです。

ハードスペック帯でプロスタッフ97やプレステージを使うなら僕はグラビティプロにするくらい使いやすかったです。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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