意外とデカラケはシングルス向き?個人的におすすめな3ポイント

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どうもじょりじょりです。

手首の調子が良くないけど練習したい時はマイクロジェルやユーテックig ラジカルOSを使ったりします。

※2022/5/6にリライトしました。

このラケットはフェイスサイズが107平方インチあるのでデカラケの分類になります。

まあちょっとフレーム厚は薄いですが笑

記事のポイント
デカラケは初心者向けのイメージが多いですが、最近はCXシリーズでもOSが出ておりデカラケ再評価の流れになっています。この記事ではデカラケのメリットを書いています。

・意外とシングルス向き
・球際の処理で悩んでいるならデカラケで
・省エネテニスができる

デカラケでシングルスに出ている人ってたまにしか見かけないですけど、総じてそういう人って強いですよね。

一度あたったことありますが何でも良い球で返してくる鬼シコラーと試合をしました。

見事に負けました笑

どんな球でも一定のクオリティで返ってきてボールの伸びもそこそこ良いんです…

結構差し込まれました…笑

どこに打っても取られて、難しいボールもそういった方は無理をせずに深く高く返してきます。

長くデカラケを使っている方はデカラケの良さを全面に使ってくるので、かなりやりにくいです。

個人的にもデカラケは相手のボールが強ければ強いほど楽できるので、怪我とかで調子が悪くても試合に出ないといけない時は使っています。

こうみると結構使ってますね笑

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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デカラケおすすめ3ポイント

ラケットアシストが強い

まずデカラケってラケットアシストが普通のラケットに比べてかなり強いですよね。

ストロークも軽く当てるだけでしっかりした球がいくので楽なんです。

そして僕がかなりラジカルOSなどデカラケで良いなと思う点があります。

ストロークの時、僕はどんな球でも入れれる力というのが6割です。

その後ラケットがそのパワーを減らしたり、増やしたりしてくれるのですが、デカラケは元々アシストがあるのでラジカルOSの時は4割くらいの力で普段のラリーができるので低燃費で試合ができます。

この低燃費は試合ではかなり重要で競ったときもストロークの力が落ちないので、最後まで戦い抜けるんですね。

なのでこのラケットアシストの強さがスタミナ勝負のシングルスではかなりアドバンテージになります。

同じような実力ならラケットを振り回すだけで疲れてももったいないと思います。

軽く振るだけでもしっかり返ってくれるので、

・相手のボールが難しければ軽く振って深く返す

・甘ければライジングで合わせて振る

低燃費でラケットに頼ってプレーができるのでかなり楽できます。

このアシストの強さはシングルスで何試合もするときも助けになります。

ミスに寛容

ハードスペックのラケットも使っており確かにコントロールもしやすく、スイートスポットに当たった時は良い球が行きます。

しかし試合ってそんな風に思い通りに打てる球って中々無いですよね。

どっちかといえばガシャってミスもあり、少し芯を外して甘いボールがいってしまったりと。

ミスに優しくないラケットってプロじゃないんで試合だと結構辛いです笑

でもラジカルOSを含めたデカラケってスイートスポットも広いので多少のミスはごまかされるんですね。

上達を妨げるかもしれませんが正直試合は勝てば良いんです笑

個人的には試合を決めるのは素晴らしいナイスショットというより何気ないボールをいかにミスせずにしっかり返していくかだと思います。

そうなるとミスをしても許してくれるラケットのほうが返しやすいのでデカラケの寛容さって試合ではかなり楽ですね。そして球際を粘れるというのはかなり試合では役に立つかと思います。

t-fightとかで打点の入り方をミスをしたときだとあまり助けてくれませんが、

ラジカルOSとかだと多少当たりをミスしたり、イレギュラーして合わせないといけない時も結構助けてくれます。

同じようなボールに対してデカラケはどのスイングでも幅広く対応をしてくれますね。

サーブが安定

普段からサーブが得意な方だったら大丈夫ですが、あまり安定しない方やセカンドに不安がある人って試合の時にドツボにはまると終わるんですよね笑

そういうときってデカラケのほうが面が大きい分、軽く振っても回転がかかるので安定がしやすいです。サーブでも多少のインパクトミスでも面が大きいので回転もそこからかけれますし、回転の誤差をごまかせるので再現性を高く保てます。

またデカラケだからサーブは安心と思うほうが自分から手動で唯一打つ球なので楽に打ててメンタル的にも楽です。

ラジカルOSは本当にサーブは打ちやすいです。回転もかかりますしフラットサーブでもしっかり叩けるしというので素晴らしいです笑

個人的にはキックがかなりかかるので、キックが生きるサーフェスの時はデカラケを使ってることが多いです。

強風で追い風でも向かい風でもデカラケだと回転でしっかり落とせるので安定性が上がりやすく、これはかなりメリットだと思います。

まとめ

以上3点個人的にデカラケをつかうメリットになります。

肘や手首に故障がある方や勝ちたい相手がいるのにパワー負けする、安定感がなく負けるなど要因がはっきりしている方はデカラケを使うと結構解決すると思います。

実際僕も95平方インチの18×20とかも使っていた時期もありました。ナイスショットは打てていましたが試合だと気持ちの良いウィナーは決めれても格上には負けることが多かったです。

しかし昔の慣れていたスペックのラジカルOSとかを使うとコントロールは多少落ちて素晴らしいナイスショットなくなりましたが粘り勝ちなとで相手のミスによる点数が増えて勝ちやすくなりました。

慣れているスペックの影響も考慮しても、球際が粘れるのはメンタル的にもかなり楽ですね。

絶対と言うわけではないですが今壁に当たっている方はお試し頂いても良いかもしれません。

筆者も現在は98平方インチをメインにしていますが、

調子が悪かったり、ボールに安定性がないと思ったとき、

その日の振りの強さが4割で振っても安定しなかったら、結構辛さがあるのでその時はデカラケにして助けてもらってます。

元々使っていたので抵抗感はないですが、一度抵抗感を少し減らして使ってみたら楽できて感動するかもしれません。

デメリット:新作が出ないことが多い=ラケット迷子になりやすい

ラジカルOSといい、次のシリーズが出た時に結構な確率で削除されてます笑

そして似たようなスペックを探そうにも特徴的なスペックが多いです。

ラジカルOSも薄くて18×19のストリングパターンと特徴的なスペックをしています。

マイクロジェルまではボックスとさらに特徴的になっています。

筆者も怪我から復帰した時期はラジカルOSがなくなっていたり、ラジカルが18×20から16×19になっていたりと迷子になっていました笑

プロじゃないのでメーカーも作ってくれず、

今持っているラケットが最後の作品になる場合もあります。

次が見つかれば良いですが、見つからなかったらラケット迷子になるので、

デカラケではそれがデメリットですね。

補足:デカラケはダサいという方に

個人的に一つデカラケにも問題があって、

面がでかいからダサく見えるんですよね

アイツ、デカラケやみたいなことも言われたこともありますし、デカイと初心者と思われがちなんですね。

僕はそれで相手が油断してくれたらラッキーと思います笑

しかしそんなこと言われても好きなラケットやしええやん別にってなりますよね笑

そんなデカラケって抵抗ありありな人にもおすすめなラケットは

現在新品で手に入るのだと

CX200 OS

後はマイクロジェル ラジカルOSとかですね。

この辺りのラケットはデザイン的にも落ち着いていますのでデカラケに見えにくいですし、

マイクロジェルとか使ってたら逆にこだわりあるのかなと思われましたね笑

後はパシフィックとかフォルクルとかも持ってますが、そこらへんのデカラケを使っていたら油断はされずにむしろめっちゃ興味を持たれて熱く語りました笑

なのでもしデカラケを使いたいけど恥ずかしいと思われるなら

少しマニアックなメーカーか今挙げた2つのラケットならデカラケとバレにくく、デカラケ偏見もありませんでしたよ。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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コメント

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