どうもじょりじょりです。
この前友人と灼熱の中テニスをして両ふくらはぎを攣り、太ももも攣るという過去最高の攣り方を見せました笑
最近はTCSの48ポンドをずっと使っていますが今日は
トアルソンさんのバイオロジックXX128を使ってみました。
いつものエクストリームプロに48ポンドで張ってみました。
本当にこないだ使ったので気温は28度くらいでした。
クリッパーメイトで張ってみて
ナイロンなので張りやすかったです。多角形でもないのでねじれも気にせずに張れました。強いて言うならばクロスを通すときにAKproと比べると微妙に滑りにくかったくらいですね。
少しコツがいるなと思ったのがフライングクランプが滑りやすく感じたので脱脂してからの方が良いかもしれません。
ストローク
良くも悪くもナイロンでした。
TCSやポリツアープロに比べるとナイロンとは思えないしっかりとした打感でボールを潰せます。
しかし硬めのポリを愛用している人からしたら張り付く感じでボールが中々出ていかなくてじれったさを感じると思います。
反発性はナイロンでは少し抑えめですね。フォアもふかすかなと思ったボールでも飛びすぎなかったので強く振っていけます。
youtuberのぬいさんぽさんも言っていましたがバックハンドはなぜか打ちやすいですね。
ぬいさんぽさんは上手すぎるので僕の感覚をだすのも申し訳ないくらいですが、
ボールを掴む感触が強く、元々僕は両手バックハンドでフラット気味に打つのでボックス形状のような打感で打てるから打ちやすく感じるのかもしれません。
個人的な感覚ですがラウンド形状よりもボックス形状のほうが両手バックハンドを打ちやすく感じるので、
このバイオロジックXXはラウンド形状のラケットの打感をボックス形状に近くするのかもしれませんね。
ストロークは正直このバイオロジックXXは好きでした。
スピン性能
多角形ポリに比べるともちろん劣りますが、Akproとかと比べるとかかりやすく感じます。NXTと比べるとホールド感がNXTの方が強いのでバイオロジックXXの方が少し劣ってますね。
ナイロンなのスピン性能はそこまで求めてないなら問題は全く無い性能でした。
ボレー
掴んで飛ばす感覚がかなり強くなります。
アングルボレーなどではコースが狙いやすく良いですが弾くボレーをしたいときに少しじれったさを感じます。
普段から掴んで離すボレーの感覚が好きな人は違和感がなく使えると思います。
表現が曖昧になりますがスライスボレーのときにニュルンとした感覚でたまに浮くことがあったので個人的にはすこし掴み過ぎかなと思いました。
サーブ
素晴らしい笑
ポリに比べるとナイロンはそもそもサーブが打ちやすく速度も出るのですが、
掴んでくれるおかげかスピン、スライス、フラットどれも打ちやすかったです。
弾道も高くしたキックも打てて、ワイドのスライスも打ちやすかったので、
サーブは文句なしでした。
耐久性
週2で3週間ちょっとで切れました。ナイロンなのでしょうがないですが耐久性は普通のナイロンでした。
打感の低下など特にはないのでそのあたりはさすがナイロンですね。
僕の愛用しているTCSは2週間くらい経つまではどんどん感触が変わっていきますが笑
総評
ストロークは少し飛びすぎるかなという感覚がありましたが正直ナイロンとしてはかなり性能が良かったです。
サーブもとても良かったのでですがボレーだけ慣れなかったので、
個人的にはシングルス向きのガットですね。
正直シングルスだったらTCSじゃなくてバイオロジックXXでも良いかなと思いました。
体の負担も少ないですし、柔らかいポリを使っている人は試して頂いても良いかもしれません。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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