[Impression] Wilson [K]OBRA TOUR 100: DEFYRE 100 mold?

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Impressions

Hello, I am Jori Jori.

今回は、今となっては懐かしの名器、Wilsonの[K]OBRA TOUR 100(コブラ ツアー 100)をインプレします。

なんで今更かというとDefyre(python) にモールドが似ているからです。

多分流用はないと思いますが、ぱっと見似ている感じがしたので使用してみました。

このラケット、2009年の登場時は「ウィルソンがバボラのアエロに対抗して出した」なんて言われ方もしていました。でも、実際に打ち込んでみると、ウィルソンらしいラケットなんですよね。

💡合わせて読みたい!

後継(?)のDefyre 100のインプレはこちらから

wilson pythonの情報はこちらから

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じょりじょり

From Tohoku, 15 years of tennis experience.

My hobby is collecting tennis rackets, and I have a wide collection ranging from the 90s to current models.
Lately, I'm also trying JOP. I can't win often, though, haha.
The number of rackets purchased annually is a record high of 50.
The number of rackets and strings used so far exceeds 300.

Main: Wilson Ultra Tour 98
Used String: Gosen G-tour1

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【2026年7月追記】ついに正体が判明!後継(?)の新型モデル

本文中で「Python(パイソン)」として情報を追っていたウイルソンの新型スピン系ラケットですが、正式名称「DEFYRE(デファイア)100 V1」としてついに登場しました。

ItemSpecifications
Face area100平方インチ
ウエイト300g
バランス315mm (ややトップライト)
Frame thickness23.75-25-23mm
String pattern16 × 19

スペックは[K]OBRA TOUR 100とかなり似ていますね。

こちらがKOBRAのスペック表です。

Item詳細スペック
フェイスサイズ100平方インチ
Total length27インチ
重量(未張り上げ)309g
バランス(未張り上げ)310mm(トップライト)
Frame thickness23mm/26mm / 24mm(デュアル・テーパー・ビーム)
フレーム厚(実測値)23~23.5mm/25.5mm/23mm
String pattern16 × 19
発売年2009年

ストリングを飛ばすスキップ穴の位置まで一致しています。フレーム厚は微妙に異なりますが、1mm単位の差です。

実測値はこちらの通りです。(素人ですので誤差はあるかも)

[K]OBRAのモールドを現代版にチューニングして焼き直したモデルである可能性が極めて濃厚です。(ヨーク部のグロメットが6穴から8穴へ変更されています)

実際に打ち比べてみると、往年の[K]OBRAが持っていた「中身の詰まったフレームで物理的にボールを潰す感覚」を受け継ぎつつ、現代風のしなやかさとホールド感がプラスされた非常に扱いやすいコントロール系スピンラケットに仕上がっています。

Specifications

先程の通りですが念のため。

Item詳細スペック
フェイスサイズ100平方インチ
Total length27インチ
重量(未張り上げ)309g
バランス(未張り上げ)310mm(トップライト)
Frame thickness23mm/26mm / 24mm(デュアル・テーパー・ビーム)
String pattern16 × 19
推奨テンション50 – 60 lbs
素材[K]arophite Black(カロファイト・ブラック)
発売年2009年

注目すべきは、この310mmという超トップライトなバランスです。 300g超えのラケットって、だいたい320mm前後のバランスが多いんですが、コブラツアーは極端に手元重心。これのおかげで、振り抜きがかなり良いです。

アエロを参考にしつつ、バランスは手元に置いていますね。

このカロファイトブラックですが筆者はかなり好きでした、Kシリーズは全て使いやすくてかなり好みでしたね。

impression


打球感:しなやかさと剛性のバランスが良い。

[K]Factorシリーズ特有の「[K]arophite Black」を採用しているおかげか、フレームの剛性はかなり高いです。でも、打感は決して硬くない。

フレームの硬さは感じつつ、一瞬ボールをグチャッと潰すホールド感があります。

バボラのウーファーとはまた違った感じですが、少し張り付く感じもありかなり打感は良いです。

最近の中空感があるという感触ではなく、中身が詰まったフレームでボールを物理的に押しつぶしている感覚。

wilsonって昔から打感が良いですね。


ストローク:エッグボールというよりフラットドライブ

アエロ形状なので「スピンメイン」と思われがちですが、個人的には「厚い当たりで叩いてナンボ」のラケットだと感じました。

  • 弾道:低め〜中弾道
  • 球質:バウンド後の伸び○

スイングスピードを上げれば上げるほど、特にフォアハンドで、ベースライン際からフラット気味に叩き込んだ時の「重い一撃」は現行モデルにも引けを取りません。

ただ、パワーアシストはそこまで強くないので、自分からしっかり振っていかないと、ただの「飛ばない厚ラケ」になってしまうので注意が必要です。

打ちながらダイアデムのアクシスが近いのかなといった印象ですね。


ボレー:操作性はかなり良い。

バランス310mmの恩恵を一番受けるのがここ。 ボレーのセットがかなりしやすいです。最近発売されたスクアードと比べても結構良いですね。

フレーム自体の安定性が高いので、面さえ作れば相手の突き球にも負けません。ドロップボレーやアングルボレーの微調整も、現行のアシストてんこ盛りラケットよりやりやすく感じました。

Serve

振り抜きが良いので色々振り回して使えました。

回転もかけやすかったですが、厚い当たりで少し回転を加えていく打ち方の方がよりラケットの良さが出せました。

どの球種も問題なくこなせて楽でしたね。

Summary

[K]OBRA TOUR 100は、モールドが良いのか現行でも全然使えますね。

「パワーはあるけど、コントロールもしたい。そして何より自分のスイングでボールを潰したい」

そんなバランスで打ちやすいラケットでした。

振動減衰性はあまり良くないですが、性能的にはやはりこの辺りから変わらなくなってきているように思えます。

もし中古市場で程度の良い個体を見つけたら、ぜひ一度手に取ってみてください。今のラケットが忘れてしまった「ボールを潰す感触」があって楽しいと思います。

Thank you for reading this far.

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