どうも、じょりじょりです。
今回はスピン系ラケットの王者とも言える
バボラ ピュアアエロシリーズの歴代モデル比較インプレを書いていきます。
2026年モデルの大幅はモールド変更は賛否両論ですね。
ただアエロって発売当初は色々言われますが結局皆さん使いだすのでいつものことですね。
新作時に変わりすぎとか否定的な意見のyoutubeも多いですが、
アマチュアでは大体変えてみんな普通に使っています。
しっかり使ったら慣れていくんです。
ただ一度振り返ってみると毎回結構性能が変わっていますね。
比較するのはこの4世代。
- ピュアアエロ 2016
- ピュアアエロ 2019(2018世代)
- ピュアアエロ 2022
- ピュアアエロ 2026
このシリーズはスピンラケットの代名詞ですね。
しかし世代ごとに結構性能が違います。
実際に使い比べると
- スピン量
- 打感
- 軌道
- コントロール
すべて変化しています。
この記事では
各モデルの特徴と違いを詳しく解説します。
参照記事
・【バボラ】ピュアアエロ 2016 インプレ 評価 レビュー 感想
・【Babolat】ピュアアエロ2026は別物?前作2022と比較インプレ
ピュアアエロシリーズの基本スペック
まずは基本スペックを簡単に整理しておきます。
| モデル | フェイス | 重量 | バランス | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 2016 | 100inch | 300g | 320mm | ベタっとした柔らかい打感、歴代で一番飛ぶ |
| 2019 | 100inch | 300g | 320mm | 少し打感が硬くなり前作より控えめな飛び。 |
| 2022 | 100inch | 300g | 320mm | 目が細かくなり、回転量を落として前へ打ち込みやすくなる。 |
| 2026 | 100inch | 300g | 320mm | モールド変更。軌道は低めで前への飛びが強化。ピュアドライブと似てきた。 |
基本スペックはほぼ同じですが、
フレーム構造とフィーリングが大きく変わっています。
ピュアアエロ2016
2016年モデルは
アエロプロドライブの後継モデルとして登場しました。
デザインは一番かっこいいと思います。
大幅なモールド変化でアエロプロドライブ難民が大量に増えました。
フレームには
- Aeromodular2
- FSI Spin
が採用され、空気抵抗を減らしながら回転量を最大化しています。
レーダーチャート

Stroke
とにかくパワーとスピン量が凄い。
ピュアアエロ4代の中で一番飛びますね。
普通に振るだけで
- ボールが上がる
- 回転がかかる
- バウンド後に跳ねる
- 飛びも強い
という性能でスピンラケットらしい性能でした。
ただし欠点もあります。
- ベタっとした打感だがフレームは硬い
- ブレは感じやすい
- 飛びが強いのでコントロールはやや大雑把
使いこなせる技術があれば一番質の良い球が打ててる印象です。
volley
ボレーはアエロどれも打ちやすいので、無難な性能をしています。
弾きと飛びのバランスが良いので使いやすいです。
強いて言えば4機種の中では一番浮きやすいかもです。
一番軌道が上がりやすいのでしょうがないところではありますね。
Serve
スピンサーブは最高レベル。
キックサーブはかなり跳ねます。
回転量は素晴らしいものがありました。
飛びが一番強いので速度もしっかりでていました。
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ピュアアエロ2019(2018世代)

完成度が一気に上がったモデル
2019モデルは
2016モデルのパワー感やブレを改善した完成度の高い1本Is.
まだ結構使っている人は多いです。
2022年モデルで結構変わったのでアエロ難民は2018年モデルとアエロプロドライブの難民が多い印象です。
主な変更点
- Cortex Pure Feel搭載
- Carbon Ply Stabilizer
- Aeromodular3
レーダーチャート

打感
2016より少し弾きが加わってブレが減った印象です。
打感自体は僕は2016年が好みでしたが、試合だと安心感があるのはこちらですね。
アエロらしい打感がありつつ少しガシっとした打感になっています。
Stroke
2016より少し控えめなパワーで、なおかつブレ感がないのでかなり打ちやすいです。
より打ち込みやすく、粘りやすいパワー感になったのでこのモデルから離れられない人は結構多いですね。
軌道はそこまで変わらないです。
この代のアエロが一番スピンラケットらしい性能をしている印象です。
フレームは硬いけど打感は柔らかく、スピンもかかるけど飛びすぎないというバランスで、スピンラケットとしての使いやすさは一番だと思います。
コントロール
2016より良くなっていますが、
98平方インチなどに比べるとパワー型ラケットという印象。
2022年モデルの方がコントロールは上ですね。
volley
アエロなので打ちやすいのは変わらないです。
2016年のモデルより少しアシストが減った印象ですが、より浮きにくくなったのでダブルスでもかなり使いやすいです。
ピュアアエロ2022

筆者大好きラケット。変えなくても良かったかも。そして中古も高め。
2022モデルはシリーズの中でもストリングの目が細かくなったりとスピン量を減らし、大きく方向性が変わったモデルIs.
アエロプロドライブに軌道は近づきました。
発売当初は色々言われていましたが、結局人気は変わらずで使っている人も多いラケットです。
また新素材
NF² Tech(天然フラックス繊維)が採用され、
振動吸収性能が大幅に向上しました。
アエロで一回肘がやられかけましたが、このモデルからはなくなりました。
レーダーチャート

打感
- ボワンとした柔らかい打感
- ホールド感がある
かなり扱いやすくなりました。打ち込んでいっても硬い感触がなく、FLAXの効果が感じられます。
Stroke
スピン量は相変わらず多いですが
2019より結構減って前へ打ちやすくなった印象です。
ここで結構好みが別れていますね。2018年モデルはパワーは少し落としたとはいえ軌道が上げやすかったのでそこがアエロらしくないと言って乗り換えれなかった人も多い印象です。
逆にアエロプロドライブの軌道などは好きだった人は2022年でかなり乗り換えた印象です。
そして2026年モデルでまた迷子になりましたね。笑
volley
どれも打ちやすいですが、2016や2019よりさらに扱いやすい印象でした。
ボレーは最高の性能で筆者はこれが好みで決めました。
目が細かいので浮かずに、相手のハードショットも問題なく返せる性能がかなり好みでした。
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ピュアアエロ2026
2026モデルは
近年のトレンドを反映した
コントロール強化型アエロ
です。シャフト部分が全然違いますね。
今までのアエロとは打って変わって軌道は中軌道くらいになり、ピュアドライブに近づいた印象です。
レーダーチャート

Stroke
2022よりより前に推進力が強化されています。
というよりスピンラケットではなくなりましたね。
シャフトの剛性が上がったように感じるため
しっかり振った時の安定感が高いIs.
パワーは少し控えめですが
ラインを狙う精度が上がっています。
アエロ打ちせずともしっかり打てるので筆者は好みでしたね。
スピン
スピン量は相変わらず高いです。
ただし2019ほどの軌道の高いSpin performanceではなく、前へのフラットドライブのスピンが強くなった印象です。
フラットドライブ系のラケットになり、ピュアドライブのスピンに近づいた印象です。
Serve
縦跳ねは減りましたが、どの回転系サーブも打ちやすく感じました。
速度も出て、無難に打ちやすいらけっとでしたね。
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歴代モデルまとめ
4世代の特徴をまとめるとこうなります。
あくまで筆者の感想のみになりますが、細かい微調整で変化していっているように思えます。

| モデル | 特徴 |
|---|---|
| 2016 | 歴代1位のパワー |
| 2019 | パワー+スピンのバランス〇 |
| 2022 | スピン量を減らし、前への力を強化 |
| 2026 | よりフラットドライブ寄り、現代テニス向き |
結局どのモデルが一番良い?
筆者は2026年モデルですね。
今まではアエロ打ちしないとガシャりがでるときもありました。
2026年モデルは結構適当に振り回しても良いボールがいくのでかなり使いやすいです。
アマチュアはプロと違って同じラケットは供給されないので、新作に慣れていくしかないですね。
そして色々言われていますが、徐々にユーザーは増えてきている印象です。
新作が出る度に毎回一定数は前作の方が良かったという方はいます。
今回のアエロは性能が結構違い、その一定数が多かったので色々言われているように見えるだけで悪いラケットではないです。
Summary
ピュアアエロは
世代ごとに性格が違うラケットでした。
個人的な評価としては
完成度はスピンラケットしては
2019 ≧ 2022> 2016 > 2026
という印象です。
ただし今のテニスのトレンドなど入れていくと
2026>2022>2019>2016
ですね。
新作はガラッと変わっていますが、打ちやすさは変わらないので是非とも試してみてください。
参照記事





