どうもじょりじょりです。
今回はダンロップのパワー系シリーズ「FX」から発売されたツアーモデル、FX500 TOUR 2026のインプレです。
FXシリーズといえば
Fのフォースとして「パワー」
を特徴とするダンロップのパワー系ラインですが、その中でもツアーモデルがFX500 TOURです。
フェイス98という今はやりのサイズながら、パワーとスピードをしっかり感じられるラケットに仕上がっています。
前作、前々作と癖がない使用感でかなり好みでした。
スペック
まずは基本スペックです。

| 項目 | スペック |
|---|---|
| フェイスサイズ | 98平方インチ |
| 重量 | 305g(フレーム) |
| バランス | 315mm |
| フレーム厚 | 21-23mm |
| 長さ | 27インチ |
| ストリングパターン | 16×19 |
305g・98インチという、いわゆるザ・ツアースペックです。
ただしFXシリーズの特徴であるスピード感と弾き性能があり、一般的な98インチラケットよりもボールの飛びが良いやすいように感じました。
FX500 TOURの特徴
① パワー系なのにコントロールできる98インチ
FXシリーズは基本的に「ピュアドライブ系」のパワーラケットに近い位置付けですが、このFX500 TOURは少し違います。
ピュアドライブ98等にあるようなカンカンした打感はなく、
割と柔らかい打感になっています。
またパワー自体も98平方インチの中では普通からやや控えめのため、
思い切り振れるという印象になっています。
100インチのFX500だと飛びすぎる人でも、このツアーならコントロールしやすくなっています。
② スピードが出やすい
弾きも良いのでかなり球速はあるように思います。
98平方インチの振り抜きと弾きの良さで
しっかり振っていくと結構スピードが出るなといった印象です。
③ スイートエリアが広い
2026モデルでは
・Power Wave Grommets
・Power Boost+ Frame
などの設計が採用されており、スイートスポットの安定性が向上しています。
打った感じスイートスポットが広がったというより、オフセンターの衝撃が優しくなった印象です。
ストローク性能
FX500 TOURで結構好みなのが
ストロークのコントロール力です。
変にアシストも多くなく、かといってアシストが全くない訳ではないので自分のしたいプレーができる感触です。
打感は全然違いますがラジカルmpに似ているところも感じました。
打球感は
・やや弾き系
・ボール初速が速い
といった印象です。
ストロークに関しては98平方インチに慣れている方は誰でも使いやすいと思います。
スピン性能
フラットドライブのプレーヤー向けの性能ですね。
回転量のコントロールは行いやすいですが、高い軌道とかはそこまで打ちやすくないので、
前への威力を求める方には〇、軌道を高くしたい方は別のラケットにといった印象です。
サーブ性能
サーブは結構打ちやすいです。
・98平方インチによる振り抜きが良い。
・弾きが良い
からです。
特にフラットサーブがかなりスピードが出る印象ですね。。
またスピンサーブも十分跳ねます。サーブでポイントを取りたいプレーヤーにはかなりおすすめです。
ボレー性能
ボレーはかなり打ちやすいです。
元々初代はかなりボレーが打ちやすいラケットで気に入っていました。
それはしっかり継いでおり、浮かない、しっかり弾いてくれる、ブレないと良いラケットです。
向いているプレーヤー
このラケットが向いているのは
✔ 攻撃型ベースライナー
✔ フラットドライブ主体
✔ スピード重視
✔ パワー系98インチが欲しい
ですね。
FX500と比べると決して簡単なラケットではないので
・中上級者
・競技志向プレーヤー
・スイングスピードが速い人
向けになりますね。
向かないプレーヤー
逆に合わない可能性があるのは
・スピン特化プレーヤー
・98平方インチで飛びが強いのが好み
・柔らかい打感が好き
です。
例えば
・VCORE
・Pure Aero
のようなスピン特化とは方向性が違います。
まとめ
FX500 TOUR 2026は
無難な98平方インチのラケットですね。
ピュアアエロ98みたいにアシストもあってとかは好みではない、
でも100までアシストは欲しくないといった方には使いやすいと思います。
98平方インチのど真ん中あたりに位置するラケットですね。
僕はezone98とピュアアエロ98で98平方インチのラケットは十分に感じますが、
人と被りたくない、なんか打感が合わないといった細かいところを追求すると選択肢に入るラケットの印象です。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。

