【YONEX】新作 ezone 100 tour 2025 インプレ 試打レポート 最新情報

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インプレッション

どうもじょりじょりです。

今回は2025年2月発売の、

新作ezone、新スペックezone100ツアーのインプレになります。

カラーリングもクールな感じからポップな感じになっていますね。

今回から新しいスペックのezone 100 ツアーですが打感自体は2020年に近いかなという感じでした。

☆ポイント☆

・重い分当てても返るので試合で光るラケット

・前作の100よりも柔らかめ。弾きが減った感じ

・ピュアドライブ2025よりezone100ツアー派

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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感想まとめ

重さが良い。ストローク、サーブはかなり良い。ボレーは前作の100の方がキレがあって好み

ストロークは練習でも深いボールが返しやすかったです。

試合になるとリターンや相手の厳しいボールも当て返しで結構良い球がいっていたので、

練習より試合で使いたいラケットですね。

ボレーが僕のトラウマのvcore100 2023に若干似ていたのでそこは少し低評価でした

前作の100や今作の100より手元でちょっとコロッて動く感じがあって98の方がボレーは好きでしたね。

サーブはかなり良かったです。回転もしっかりかかりますし、ラケット自体のパワーと重さが合わさってかなり良い球が打てました。

ezone100を使っている男性で鉛テープ使っている方や98は少しきついなという方にオススメなラケットです。

特徴的なテクノロジー

新素材「MINOLON」を融合したシャフトで柔らかくクリアな打球感を実現https://www.yonex.co.jp/news/2024/2343.htmlより引用

クリアになったというよりマイルドになった感じですね。

youtuberさんのインプレ動画

ぬいさんぽさん

ともやんさん&MJさん

スペック・セッティング・デザイン

スペック

フェイスサイズ:100平方インチ

重さ:310g

バランスポイント:315㎜

フレーム厚:24.5-26.5-23㎜

ストリングパターン:16×19

デザイン・セッティング

レブが50ポンドで張っていました。

デザインはポップな感じになっていますね。

ちょっと好みが別れそうですが笑

インプレ

ストローク性能

打感

前作よりもしなり柔らかさが増している

前作は300gの物しかないですが、それでもしなり、柔らかさが増して2020年モデルに近い印象でした。

前作は弾く感じでカチッとした印象でしたが、今作は若干ボワンとした感じでたわみを感じました。

振動減衰性はさすがYONEXで衝撃は感じなかったです。

飛び・反発性・アシスト

重い分ボールを飛ばしやすい。でも飛びすぎない。

重い分ボールが抑え込みやすい印象でezoneらしい直線的な飛びはしますが、すっぽ抜ける感じは少なく、

自分からしっかり振って飛ばせる反発性ですね。

ただ試合とかで厳しいショットやサーブも重さで返しやすく、守りの際の反発力、アシストも100より使いやすい印象でした。

スピン性能・軌道

ezoneらしい直線に近い飛びでしたが、回転を掛けたら高めの軌道も打てますね。

ニュートラルだと98より高めでフラットドライブ気味のボールが打てます。

vcoreとは違った感じの軌道で高い軌道でもvcoreはより縦に跳ねる感じですが、

このezone100ツアーは高い軌道でも前への推進力が受けてても強い印象でした。

ストローク総評

素直に打ちやすい。試合でもかなり使いやすかった。

100より重いおかげで全体的にまとまりが出ました。

ふかしたり暴れることがより少なくなり、

辛いボールもしっかり返せるので、

これは男性からするとめっちゃ好まれそうな印象でした。

前作の球離れの速さが好きではなかった方は今回はかなり好みだと思います。

黄金スペックを使ってても鉛テープを貼って重くしたり多かったですが、

重くせずに使える、欲しかったスペックがようやく出ましたね。

ボレー性能

ボレーは悪くないけど今作は98が良い

ボレーに関しては悪くは無いですが100の方がよくさらには98の方が良かったです。

さらに言うと前作の98の方が好みでした笑

柔らかさとしなりがでたせいでちょっと持ちすぎかなといった印象です。

また面で暴れはしないけど球が少し動く感じがあったのでここは好みが別れそうです。

ボレーは2023 vcore100に若干近い印象でトラウマが蘇りました笑

あそこまで浮かないけど前作の方がより浮かなかったかなという印象です。

サーブ

フラット・回転系〇。重さも気にならない

重さがある分軽く振っても重力で良いボールがいくので100より逆に楽でしたね。

フラットが特にかなりノビてくれて、打ちにくそうな印象でした。

スライスのキレも良いですが、前作よりも球持ちが長いのでスピンがかなり打ちやすいく感じました。

普段315g使っているのもありますが、サーブは重いラケットの方が好みなのでかなり打ちやすかったです。

まとめ

前作の球離れが苦手な人や、重い100平方インチが欲しかった人に

このスペックは中級以上の男性から今から試合に出る方にかなりオススメラケットですね。

300gって若干軽い感じがあり、試合の時に少し心許ないですが、この100ツアーは310gもあるのでブレないし重さで返せるのでかなり良いです。

ボレーは好みが別れますね笑 僕はトラウマが出てきてました笑

ezoenでは欲しくてなかったスペックなのでかなり嬉しいですね。

たしか本村剛一プロもezoneの重たい仕様で使っているのでそのスペックが欲しいという声が多かったんですかね。

ピュアドライブも2021年モデルでツアーとかもありますが、硬くて若干ピーキーです。

それに比べezone100ツアーはとっつきやすいラケットでした。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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