【HEAD】グラフィン 360+ グラビティ プロ インプレ 評価 レビュー 感想 

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どうもじょりじょりです。

今回はグラビティ プロのインプレになります。

グラフィン時代のグラビティはアシストは少なめでオーセチックが入ってから使いやすくなったということですがどうでしょうか。

☆ポイント☆

・やっぱり18×20にしては飛びやすい

・スピンもかけたらしっかりかかる

・新作のオーセチックの方が楽

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じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

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感想まとめ

ハードスペックとは思えない使いやすさ

ストローク、ボレー、サーブどれをとっても良い球が行き、

ディフェンス面でも助けてくれるラケットです。

ハードスペックではありますが、スペック以上に楽なラケットですね。

さすがに中厚系ラケットには負けますが筆者はブレード98などボックスっぽい~ボックス系のスペックより使いやすかったです。

スペック

フェイスサイズ:100平方インチ

重さ:315g

バランスポイント:315㎜

厚さ:20㎜

ストリングパターン:18×20

インプレ

ストローク性能

打感

グラビティらしい打感

撓る感覚もありますが、フレーム自体の硬さも感じつつでもボックスの感覚はあるという打感ですね。

昔のマイクロジェル系のラケットがほんの少し硬くなった感じですかね。

似たスペックのスピードプロはフレーム厚があるため弾きを感じますが、

それより少し硬い打感でフレームがしなる感じですね。

飛び・反発性

何故か意外と飛ぶ

このスペックでなんで飛ぶんだろうという感じで割と飛んでくれます。

同社だとブーン プロと同じくらいの飛びですね。

cpi400のラケットに近く感じる飛びです。

そのためディフェンスが意外と楽でした。さすがに黄金スペックほどのディフェンス力は無いですが、

他のハードスペックより守りやすかったです。

スピン性能・軌道

ニュートラルだと軌道は低めだが、高軌道も問題なく打てる

普通に打つともちろん18×20なので軌道は低めでまっすぐ飛びます。

しかし高い軌道で攻めたり時間を稼ぐときも打ちやすく、自分でコントロールするスピン性能はかなり高いと感じました。

ストローク総評

98でも暴発に悩む方に

98平方インチでも暴発するという方はこれを振り回すと悩みが解決されると思います。

スピン性能、飛びも自分の思った通りで邪魔をしないのでかなり使いやすく、

ディフェンスでもラケットが重いので何だかんだ返ってくれてかなり良いですね。

ボレー

面ブレのない鉄壁ラケット

100平方インチで一切面ブレをしないのでボレーはかなり良いです。

最高の部類に入りますね。

重さで大体返球できて、ボレーの打感自体は硬いと感じることなくむしろ弾きをどこかに感じることができかなり好みでした。

ダブルスでこのラケットを使う場合は前でのプレーですね。

サーブ性能

フラットが最高クラス

スライスのキレも良く使いやすいラケットですが、

フラットで叩き込んだ時のノビがすさまじいらしいです。

ほぼ失速せずにきて重いので、相手からするとかなり嫌みたいです。

面100平方インチのおかげで回転でも落としやすく、安定感も〇です。

まとめ

ハードスペックだけど意外と使いやすいラケット

スペックだけみるとどう考えても無理と思うスペックですが、

色々技術が詰め込まれて、使いやすいラケットになっています。

「思ったより飛ぶ、思ったより楽」という思ったよりが多く、使ってみると意外にはまりました。

打感自体も気持ち良い打感ですし楽しくテニスもできて良いラケットです。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

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