どうもじょりじょりです。
2026年、続々と新作が出ていますね。
各メーカーから革新的な新作が目白押しですが、特に注目すべきはヨネックスの看板「VCORE」の刷新と、全く新しいコンセプトで登場した「MUSE(ミューズ)」。
さらにHEADの万能機「BOOM」のアップデートに、スピンの絶対王者バボラ「ピュアアエロ」の最新作。
正直、どれを選べばいいか迷ってしまうほど魅力的なラインナップです。
筆者もJこれら全ての最新モデルを徹底的に打ち込んできました。
今回は、2026年モデルの目玉であるこれら全機種を、スペック比較からショット別の詳細インプレまでまとめました。
各シリーズのインプレはこちらから!
・【ヨネックス】MUSE(ミューズ) 100 2026 インプレ・レビュー
・【ヨネックス】MUSE(ミューズ) 98 2026 インプレ・レビュー|極上のホールド感と扱いやすさ
・VCORE100 2026 インプレ|前作との違い・評価・おすすめプレイヤー
・【YONEX VCORE100 2023】徹底インプレ|パワーアシストの対策とストリング選び
・【YONEX】VCORE100 2023&2026 徹底比較 インプレ どっちが買い?(実機購入前)
・【YONEX】VCORE 100D 2026 新スペック 最速 インプレ 試打
・【2026最新】VCORE 100 2026に合うおすすめストリング5選!
・【2026年最新】VCORE 98 インプレ!前作比較とセッティングを徹底解説
・【インプレ】ヨネックス VCORE 95 2026 ~攻撃的フラットドライブラケット~
・【Babolat】ピュアアエロ2026は別物?前作2022と比較インプレ
・【Babolat】ピュアアエロ100 vs ピュアアエロ98(2026)徹底比較
・【Babolat】結局どの世代のピュアアエロが良かった?歴代モデル比較
2026年新作ラケットの主な変更点
2026年モデルを見ると、各メーカーが「原点回帰」と「新機軸」の両方を打ち出しているのが分かります。
ヨネックス:スピンと新しいモデル
- VCORE 2026: 「SPIN ACCESS GRANTED」を掲げ、前作よりも回転量を増やし、より推進力のあるスピンへ進化。
- MUSE 2026: 「ラリーに没頭する」がコンセプト。競技性能と心地よさを融合させた、ヨネックスの新作。
HEAD:安定感のさらなる向上
- BOOM 2026: 新素材「Hy-Bor」を投入。元々の持ち味である「柔らかさ」を維持しつつ、インパクト時の面安定性をさらに高めました。
バボラ:シャフト部分のモールドを完全に変更
- ピュアアエロ 2026: 打感のクリアさが一段とアップ。100の「パワー&スピン」と98の「コントロール&スピン」のキャラ立ちがより鮮明になりました。
【2026最新】全モデル スペック徹底比較表
まずは、今回紹介する注目モデルのスペックを一覧で比較してみましょう。
| モデル名 | フェイス | 重量 | バランス | フレーム厚 | パターン | 特徴 |
| VCORE 100 | 100 | 300g | 320mm | 24-26-23mm | 16×19 | 王道のスピン系オールラウンダー |
| VCORE 100D | 100 | 305g | 315mm | 24-26-23mm | 16×20 | 100のアシスト×高コントロール |
| VCORE 98 | 98 | 305g | 315mm | 23-23.5-22mm | 16×19 | 振り抜き○、扱いやすい98 |
| VCORE 95 | 95 | 310g | 310mm | 22.0mm | 16×20 | 攻撃力はトップ。ハードヒッター向け |
| MUSE 98 | 98 | 305g | 315mm | 24-24-18mm | 16×18 | 極薄シャフトが生む極上のホールド感 |
| MUSE 100 | 100 | 295g | 320mm | 24.5-24.5-18mm | 16×18 | ラリーを楽しめる快適・軽量モデル |
| BOOM MP | 100 | 295g | 315mm | 24.0mm | 16×19 | 柔らかい打感と抜群の扱いやすさ |
| ピュアアエロ100 | 100 | 300g | 320mm | 23-26-23mm | 16×19 | 強烈なスピンとパワーの代名詞。今作は前へのスピンに変わりました。 |
| ピュアアエロ98 | 98 | 305g | 315mm | 21-23-22mm | 16×20 | スピンをかけつつ叩き潰す。前作からより競技仕様に。 |
【ヨネックス VCORE 2026】インプレッションまとめ
第8世代となったVCOREは、前作(2023年モデル)の不満点だった100平方インチは「弾道の浮き」、98平方インチは「打感のぼやけ」を見事に修正してきました。
VCORE 100 (2026) 〜完成された黄金スペック〜

- ストローク: 軌道が前作より2〜3球分低くなり、バウンド後に「シュッ」と滑るような伸びが出ます。フラットドライブが強化された印象。
- ボレー: 最大の改善点。面安定性が高まり、EZONEのようにビシッと決まります。
- サーブ: 振り抜きが向上し、スピードが出しやすくなっています。
- こんな人におすすめ: 攻守のバランスを求めるオールラウンダー。迷ったらこれを選べば間違いありません。
VCORE 100D (2026) 〜期待の新スペック〜

100インチで305g、16×20という「ありそうでなかった」スペック。
- ストローク: 100よりも抑えが効きます。自分のスイングで叩き潰したい人には最高。
- ボレー: 16×20の恩恵で、低重心かつ安定したボレーが可能。
- サーブ:100平方インチの恩恵を感じつつ叩いていけます。
- こんな人におすすめ: 100の安心感は欲しいけれど、16×19だと飛びすぎてバックアウトが怖い競技プレイヤー。
VCORE 98 (2026) 〜前作より打感改善、使いやすさも〇〜

前作も大ヒットした98ですが、今作は「打感のぼやけ」が完全に解消されています。
- ストローク: 100系よりも直線的な弾道。ハードヒットした瞬間にグッとボールを掴み、ベースライン際でストンと落ちます。
- ボレー:人を選んだ前作のボレーも今作では全く問題なし。98らしいブレのなさで打ちやすい。
- サーブ: 振り抜きが最高です。ヘッドが走りやすく、ワイドへのスライスサーブのキレはシリーズ随一。
- こんな人におすすめ: 自分でラケットを振ってボールをコントロールしたいプレイヤー。前作からの移行も問題なし。
VCORE 95 (2026) 〜破壊力・決定力は一番〜

「今どき95インチ?」と思うかもしれませんが、打ってみると驚くほどマイルドで使いやすい。
- ストローク: 推進力が一番。16×20のパターンでボールを完全に潰せます。相手を押し込む「重い球」を打つなら間違いなくこれ。
- ボレー: 面安定性が極めて高く、ダブルスでも活躍できるスペックです。
- サーブ:フラット〇。しっかり叩き込んでいけ、サーブから組み立てやすい。
- こんな人におすすめ: 全てしっかり振っていきたい人。ボールを潰して球の威力、精度で勝負する人向け。
【ヨネックス MUSE 2026】インプレッションまとめ
事前情報なしで登場した「MUSE」。ヨネックスの名器「REGNA(レグナ)」を彷彿とさせる18mmの極薄シャフトが特徴です。
MUSE 98 (2026) 〜98インチの概念を覆す「優しさ」〜

競技用スペック(305g/315mm)でありながら、打球感は非常にマイルド。
- ストローク: 16×18という粗めのパターンにより、軽いスイングでも驚くほどボールに回転がかかります。EZONEのような初速はありませんが、ホールド感が強く、狙ったところへ運ぶ感覚が強いです。
- ボレー: シンクロフレームのおかげか、オフセンターでも手の衝撃が少ない。ボレーが苦手な人にこそ使ってほしい98インチ。
- サーブ:無難な性能。しっかりボールを持ってくれるので回転の調整が行いやすい。
- こんな人におすすめ: 98インチを使いたいけれど、ハードすぎるのは嫌だという方
MUSE 100 (2026) 〜ラリーを愛するすべてのプレイヤーへ〜

295gという軽量設計と、18mmの極薄シャフトの組み合わせが面白いモデル。
- ストローク: 「グニャッ」としなってから、柔らかくボールを放ちます。飛びすぎる怖さがなく、まさに「ラリーに没頭」できる安心感。
- ボレー:かなり打ちやすい。ezoneに近い性能で素直に飛んでくれるため、浮きにくく扱い安い。
- サーブ: しなりを利用したスピン・スライスサーブの変化量がエグいです。エースを狙うよりコースで崩すタイプ。
- こんな人におすすめ: 週末などに趣味で楽しむ男性ダブルスプレイヤーや、女性競技者。
【HEAD BOOM MP 2026】インプレッションまとめ

ヘッドでは一番扱いやすいといえるBOOM。今作は素材のアップデートでさらに扱いやすくなりました。
- ストローク: とにかく振り抜きがいい。295gですがスイングウェイトが適切で、振り遅れにくいのが最大のメリット。
- 打球感: 新素材「Hy-Bor」のおかげで、柔らかいけれど面がブレない。「しなやかさ」と「強さ」の両立です。
- ボレー: ヘッドが膨らんだ形状が効いているのか、スイートエリアが広くボレーのミスが激減します。
- サーブ:掴んでくれる打感のおかげでどのサーブも打ちやすい。
- こんな人におすすめ: 黄金スペックの硬さが苦手な人。ダブルスでボレーを軸に展開したい人。
【バボラ ピュアアエロ 2026】詳細インプレッション
今作はシャフト部分のモールド変更でアエロらしさがなくなったという意見もかなりありました。
筆者は使いやすくなりさらに好きになりましたね。
ピュアアエロ 100 (2026) 〜前へのスピン性能強化〜

シャフトのモールドはかなり変わっており、昔のピュアストームだったりピュアコントロールみたいと言われていました。
筆者はその名作たちも好きなので、今作の更新はかなり好きでしたね。
前作も使いやすくてずっと使っていましたが、今作も普通に使えて違和感はなかったですね。
より速いテンポの現代テニスのラケットになったなあと印象で、自分も時代のスタイルに合わせないとなという感想でした。
- ストローク: 前への推進力が強化、ベースライン際で急激に落ちます。球の軌道は低めですが、相手をかなり差し込めます。
- ボレー: 反発が良いので、当てるだけで深く返せます。過去最高のボレー性能です。
- サーブ:
- こんな人におすすめ: コート内に入ってフラットドライブで相手の時間を奪うストローカー。
ピュアアエロ 98 (2026) 〜98平方インチの覇権ラケット〜

- ストローク: 100よりもしっかり振る必要がありますが、16×20のパターンによりフラットドライブのコントロールがさらに○。
- ボレー:ボレーのキレが素晴らしい。決定力は100よりも98ですね。
- サーブ: 振り抜きが良く、どのサーブも打ち込みやすい。
- こんな人におすすめ:100よりもよりコントロールを重視。少しきつい部分もあるが、扱いやすい98平方インチを求める方に。
徹底比較:あなたのスタイルに合うのはどれ?
これだけの機種があると悩みますが、筆者の感覚でタイプ別に分類しました。
① 「とにかくスピンでコートに入れたい!相手をコート外へ追い出したい!」
➡ VCORE 100 または ピュアアエロ 100
どちらも「スピン×推進力」が強化されました。後ろから打ち抜くならVCORE100、速いテンポならピュアアエロ100ですね。
② 「スピンも欲しいけど、コントロールを重視したい!」
➡ VCORE 100D・98 または ピュアアエロ 98
現代テニスのトレンド「16×20」と他二つは98平方インチ。飛びすぎを抑えて攻めたい方に。
③ 「打球感の柔らかさと、ボールを掴む感覚を最優先!」
➡ MUSE 98 または BOOM MP
18mmシャフトのしなりを味わうならMUSE。扱いやすさと柔らかさのバランスならBOOMです。
④ 「パワーよりもラリーの質。楽しくテニスをしたい!」
➡ MUSE 100
これはもうMUSE 100の独壇場。ラリーは本当に楽しく、ミスがなかったです。
まとめ:2026年の新作は「大成功」の当たり年
今回、新作全機種を打ち込みましたが、「ハズレが一本もない」というのが正直な感想です。
- VCOREシリーズは、前作の弱点を克服した「完成形」。
- MUSEシリーズは、ラリーを楽しむという新スタンダードモデル。
- BOOM MPは、誰にでも勧められる扱いやすいラケット。
- ピュアアエロは、より現代テニス向きになった新しいアエロ。
個人的なイチオシは、競技者なら VCORE 100D・98、ピュアアエロ100・98ですね。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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