【HEAD】Auxetic 2.0搭載 ラジカル mp 2025 新作 インプレ レビュー

スポンサーリンク
インプレッション

どうもじょりじょりです。

今回は2025年3月発売予定の新型 ラジカルmp のインプレになります。

オーセチック2.0になりどう変わったのか楽しみです。

ラジカルと言えばパワー、コントロール、スピンのバランスが良く、オールラウンドなプレーを好む人向けのラケットのイメージですね。

☆ポイント☆

・前作より硬く感じた。他のラケットと比べても硬い。

・面ブレは一切ない。

・軌道は低めに出る印象。

・筆者は前作派

スポンサーリンク
スポンサーリンク
じょりじょり

東北出身、テニス歴9年、釣り歴5年になります。

テニスラケット収集が趣味で90年代から現在のラケットまで幅広くコレクションしています。

年間ラケット購入数は過去最高50本です。
現在までのラケット、ストリング使用数は300を越えてます。

メイン:テクニファイバー t-fight 315 isoflex
使用ストリング:テクニファイバー レーザーコード 48ポンド 

じょりじょりをフォローする

筆者の感想まとめ

全体的に硬くなった印象

基本的にともやんテニスチャンネルさんと似た感想になりますが、

ストロークは硬い印象が残りました。プレステージのような硬さの中の柔らかさはなく、

ブレません、硬いですといった感覚でした。

ラウンド形状のラケットとかとはまた違った硬さでボックスでかっちりした印象ですね。

軌道も低めに出るので打ち込み続ける時にはブレがなく安心できました。

ボレーはかなり良かったです。この硬さのおかげでブレがなく、飛びすぎもなかったです。

サーブも硬さのおかげで変なブレがなく、コントロールがかなりしやすくかなり良かったです。

ただ硬いので人を選びそうになった印象ですね。前作の方がまだ硬くなかった印象です。

筆者は前作の方が好きでした。

ラジカルシリーズの概要

どのシリーズも素直な打感。バランスの良い性能

tiシリーズなど本当に昔からあるラジカルですが、どのシリーズもバランスが良い印象です。

リキッドメタルラジカルはかなり好きでした。

そこからフレックスポイント、マイクロジェル、ユーテック、ユーテックigとmpは18×20でしたが

グラフィンXTラジカルになってからはmpもproも16×19です。

フェイスサイズも測定方法が他メーカーと違ったのでマイクロジェルあたりまでは95平方インチみたいですね。

ユーテック時代はかなり柔らかく、しなりが強かったので現在でも使っている人を見かけます。

グラフィンXTになってから硬くなり、ユーザーも離れましたが、

G360で戻ってきて360+で離れて、またオーセチック1.0でちらほらユーザーが増えてと交互な気がしますね笑

ただどのシリーズでも言えることが素直な性能、打感です。スピンもかけれるし、表現したいように飛ぶし、変にアシストがないので硬さが気にならなかったらかなり使いやすいです。

個人的にはラジカルは98平方インチの中で中央値じゃないかなと思っています。

スペック

フェイス面積:98平方インチ
重さ:平均300g(フレーム)
全長:27インチ
バランスポイント:平均320mm
フレーム厚:20-23-21mm
ストリングパターン:縦16本×横19本

CPIは400となっていました。

インプレ

youtuberのインプレ動画

ぬいさんぽさんは昔のキレキレの辛口が戻ってきて欲しいですね…

ストローク性能

打感

結構硬め。ブレは一切感じない

ボール打った時にフレームのブレとしなりがなく、1球目から硬いなと思いました。

個人的には前作より硬く感じました。前作はどこか弾きも感じましたが、今作はフレームががっちりしているように感じました。

CPI400ならBOOM PROとかの方がよっぽど柔らかいです。

飛び・反発性

硬くなった分少し飛びが増した?

前作よりも硬くなった分少し飛ぶかなといった印象でした。というか振った分だけした飛びませんという感じで、パワーロス感が硬さで消えているので飛びやすくなったと思ったのかもしれません。

98平方インチの中では飛びは少し控えめな分類になるかと思います。

スピン性能・軌道

擦り上げるのはNG。潰してかける方が良い。

軌道は低めに出ますね。ナイロンが張ってあったからかもしれませんが、たまたま持って行っていた、ユーテックラジカルmp(18×20)よりも軌道が低めに出ました。

擦り上げても全然飛ばないのでしっかり潰してかけた方が良かったです。

ストローク総評

硬さが目立つけど、素直な打感と性能

ラリーしてても硬いなと思いましたが、硬い分ブレないので安心して打ち込めました。

特にライジングの時はこの硬さは良かったですね。一切ブレないのでテンポを速くしても安心できました。

飛びは余計なアシストがないので飛んで欲しいところに飛んでくれる感じで、飛びすぎて困ることはなかったですね。

ただ昔の18×20のラジカルより軌道が低めに出たので相当フレームが硬いんでしょうね笑

ボレー

一切ブレない。神。

ボレーは硬さがかなり良かったですね。一切ブレないので本当に打ちやすかったです。

芯を外したら硬ってなりますが、しっかり当ててたら打ちやすすぎて感動しました。

mpの方がほんのりアシストあるのか球足は少し長くなりましたが気にするレベルではなかったです。

ダブルスプレーヤーでブレて欲しくない方にはかなりおすすめですね。

サーブ

スライスのキレ〇。ちょっと硬さは気になるかも。

スライスはかなり打ちやすかったです。ただブレないけど、硬さはやっぱり感じましたね。

ボールを削り取れる感じもあって打ちやすいですが、スピンサーブとかは割と辛いように感じました。

ラケットがしなりすぎないのは良かったんですけどね。

前作と比較して

筆者は前作派

前々作が苦手で前作は結構好きだった筆者ですが、新作は硬すぎてちょっと苦手でした。

僕は案件もくそもないので正直に言いますが、勧めるなら前作です。

youtuberさんは利権とか色々あるので褒めないといけないみたいですが、僕はないのではっきり言うと新作はボレーとサーブは好きでしたが、総評すると硬すぎて苦手でした。

前作の方が新作と比べたら飛びは少し控えめかもしれませんが、色んなラケットの中では別に飛ばないわけではないので飛びを気にしたことはなかったです。

また前作の方が弾きというかフレームの硬さが気にならずにプレーできたので長時間使っても特に何も思わなかったです。

まとめ

グラフィンXTとかの時代が好きな人は合うかも

ユーテックからグラフィンXTになった時にかなり硬くなりました。

その硬さが好きな人は合うかもしれません。

ただ筆者は安くなった前作を勧めるかなーと思います。

ボレーとサーブはかなり好みだったんですけどね。

それではここまで読んで頂きありがとうございました。

スポンサーリンク
インプレッションテニス
シェアする
じょりじょりをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました