どうもじょりじょりです。
シングルスでも錦織選手などもよく使っているセンターセオリーについてです。
対ハードヒッターには特におすすめですね。
これは相手のコートの真ん中に打ち続けて、
相手からしたら動かずにボールを打つので角度をつけるとなるとミスをするリスクが高まり気づいたらポイントを失っている、
こんな感じの戦術です。
ハードヒッター相手だと
ハードヒッターは強く打って入ったらノッていくのでセンターセオリーでミスを重ねさせることで入れにいく意識をもたせることができます。
そうすると10割の力でしか練習してないので6割とかの力で打つとなると練習が足りてないので安定しなくなるんですよね。
そのまま沼に直行で勝利という展開が作れるので対ハードヒッターにはおすすめの戦術です。
しかし僕は何を考えたのかハードヒッターでもない同レベルの相手に使ったら大変でした笑
試合の時にその相手に使ったら相手もセンターセオリーできてウォーミングアップの少し速い版のラリーが永久に続きました笑
隣ではカモン!やサーブの早い音が聞こえてるのに、僕らはパコンポコンとのんびりラリーしてるシュールな感じがずっと続きましたね。
1ゲーム中にラリーが10回以上は続いていたのでチェンジコートの際に相手と「疲れましたね笑」と会話する謎の友情も生まれたり…笑
結局その試合は僕がしびれを切らしてDTL狙いまくってサービスアンドボレーも積極的にして勝ちましたがスタミナだけなくなりました笑
次の相手はバコラーで普通にクロスラリーしても勝てる相手ではないと感じたのでセンターセオリーを使いましたがこれは大成功で勝利できました。
相手も決めに行こうとしますが動かずに角度をつける難しさに気づかずミスを重ねてくれました。
この2試合を経て思ったのが同レベルや普段だと勝てる相手にはわざわざセンターセオリーは使わないほうが良いかもしれません。
スタミナだけ消耗してストレスが溜まっていくのでそういった相手はたまに使うか、はじめから使わないほうが楽ですね。
ハードヒッター相手が一番有効だと思います。
スライスも混ぜてペースを変えるとなお良しですね。
相手が打ち込んでくるのに自分はセンターだと少し気合が入りますが耐えたら後が楽なのでハードヒッター相手には是非ともお試しください。
それではここまで読んで頂きありがとうございました。
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